朝ドラ『ブギウギ』のあらすじ・ネタバレまとめ。
これを読めば、ブギウギの放送日や、キャストの相関図、あらすじなどの事前情報がすべてわかります♪
ヒロインのモデル・笠置シヅ子さんのストーリーにも注目!
朝ドラ『ブギウギ』の相関図
『ブギウギ』の人物相関図です。
キャスト一覧はこちら→ブギウギのキャスト紹介

物語の舞台は、大阪と東京です。
ヒロインを演じる趣里さんを中心に、豪華キャストがそろっています。
『ブギウギ』の放送はいつから?
『らんまん』に続く、NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』。
放送開始は、2023年10月2日(月)からです!
主人公のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さんで、女優の趣里さんが演じます。
『ブギウギ』の放送時間
NHK総合
月〜金 8:00〜8:15 | 12:45〜13:15
BSプレミアム(先行放送)
月〜金 7:30〜7:45 | 11:30〜11:45
『ブギウギ』は土日も放送
「平日は見られない」「1週間分まとめて見たい」という方向けに、土日の放送もあります。
BSプレミアム(アンコール放送)
土 9:25〜10:40
NHK総合(総集編)
土 8:00〜8:15
日 11:00〜11:15
朝ドラ『ブギウギ』のあらすじ・ネタバレ
そんなブギウギのあらすじをまとめました。
物語のはじまりから、時系列で見ていきましょう。(ネタバレあり)
鈴子の幼少期
物語の主人公・花田鈴子(趣里)は香川県で誕生。
香川から大阪へと移住したのち、大阪の下町にある小さな銭湯『はな湯』を営む家で育ちます。
大正の終わりごろ、明るい鈴子は優しい家族に囲まれ、はな湯の看板娘としてのびのびと成長します。
歌劇団に入団
小さい頃から歌って踊るのが大好きだった鈴子。
「自分の歌と踊りで、もっとみんなを笑顔にしたい」という気持ちがふくらみます。
そして小学校を卒業した鈴子は、大阪の道頓堀にできた梅丸少女歌劇団(USK)に入団。
必死に努力をかさねた甲斐あって、劇団の中でも頭角を現します。
上京〜人気歌手になるまで
昭和13年(1938年)、鈴子は大阪から上京。
人気作曲家:羽鳥善一との大きな出会いを果たします。
羽鳥からの指導を受けた鈴子は歌唱力をさらに伸ばし、「スウィングの女王」と呼ばれる人気歌手へと成長します。
戦争がはじまる
そんな中、戦争がはじまります。
順調だった鈴子の毎日は一変し、鈴子が歌うジャズも「敵性音楽」として、厳しく制限されるように…。
さらに、弟の出征(=戦争に行く)、母の病死ー。と試練がおとずれます。
最愛の人との出会い〜終戦
不幸がかさなり失意の中にいた鈴子は、ある青年と出会い、恋に落ちます。
二人は結婚を約束しますが、青年の家族は大反対。
そして、長かった戦争も終わりを迎えます。
戦後、最愛の人との別れ
結婚が実現しないなか、鈴子は妊娠。
しかし同じころ、子の父親である青年は病におかされてしまいます。
鈴子は青年と会うことすらできないまま、臨月を迎えたある日、青年の訃報が届きます。
鈴子は最愛の人を看取れず、結婚もできないまま、ひとりで出産します。
大スター歌手へ
鈴子は女の子の赤ちゃんを出産。一人で子育てしながら、歌うことも諦めず、舞台に立ち続けます。
そして、名曲『東京ブギウギ』が誕生。
鈴子の明るくハツラツとした歌声は、戦争で傷ついた日本人の心に響きわたります。
そして、鈴子は『ブギの女王』と呼ばれ、大スター歌手になります。
『ブギウギ』主人公のモデル・笠置シヅ子の生涯
そんな鈴子のモデルとなった、笠置シヅ子さんについても簡単にまとめました。
笠置シヅ子(かさぎしづこ)のプロフィール
本名 | 亀井静子(かめいしずこ) |
---|---|
芸名 | 三笠静子(みかさしずこ) 笠置シヅ子(かさぎしづこ) |
生存期間 | 1914年8月25日ー1985年3月30日 |
出身地 | 香川生まれ 大阪育ち |
歌手活動期間 | 1927ー1985年 |
笠置シヅ子の生い立ち
亀井静子(笠置シヅ子)は、1914年香川県で生まれます。
生後すぐに父親が他界。
母親は母乳の出が悪かったため、近所の女性にもらい乳をしていました。
結局静子は、母乳を与えた女性の養女となり、大阪へと連れられていきます。
歌劇学校に入学〜デビュー
幼少期から歌と踊りの才能があった静子は、宝塚歌劇団を受験します。
体格の問題で不合格になるも、松竹楽劇部生徒養成所に入学。
三笠静子の芸名で初舞台も経験します。
1933年には『恋のステップ』でレコードデビュー。
そしてデビューから2年後の1935年笠置シヅ子(かさぎしづこ)に改名します。
服部良一との出会い〜
1938年に参加した松竹楽劇団で、作曲家:服部良一と出会います。
服部はシヅ子の歌曲の大半を制作し、中でも『東京ブギウギ』は大ヒット曲に。
その後もヒット曲に恵まれたシヅ子は、『ブギの女王』としてスター歌手へと上りつめます。
シヅ子の私生活と、女優転身
プライベートでは、9歳年下の青年(=吉本穎右)と恋に落ち、妊娠します。
しかし、青年の親から結婚を認めてもらえないまま、青年は病死。数日後に女児を出産しました。
乳飲み子を抱えながら舞台に立ち続けるも、パフォーマンスの衰えを感じたシヅ子は歌手引退を決意し、女優へと転身します。
女優としても活躍したシヅ子は、1985年東京都杉並区の病院で卵巣がんにより、70歳で死去。
朝ドラ『ブギウギ』のキャスト一覧
つづいて、『ブギウギ』の出演者一覧です。
相関図に戻る→ブギウギの人物相関図
ヒロインとその家族
- 花田鈴子:趣里/澤井梨丘(幼少期)
主人公 モデルは笠置シヅ子 - 花田梅吉:柳葉敏郎
鈴子の父、豪快で人情深い性格 - 花田ツヤ:水川あさみ
鈴子の母、優しくてしっかり者 - 花田六郎:黒崎煌代
鈴子の弟、マイペースな性格
生まれ故郷・香川の人々
- 治郎丸和一:石倉三郎
祖母トシの幼馴染 - 西野キヌ:中越典子
次郎丸の家の、元女中
ヒロインの相手役
- 村山愛助:水上恒司
鈴子の最愛の人
ヒロインの友人
- タイ子:藤間爽子
小学校からの友人
銭湯・はな湯 に出てくる人々
- 易者:なだぎ武
易者(占い師),はな湯の常連客 - ゴンベエ:宇野祥平
はな湯で住み込みで働く釜炊き - アホのおっちゃん:岡部たかし
はな湯の常連客,なぜかタダで入浴 - アサ:楠見薫
はな湯の常連客,あんまの仕事もしている - 熱々先生:妹尾和夫
花田家のかかりつけ医,はな湯の常連客 - 三沢光子:本上まなみ
はな湯を訪れる、ちょっと訳ありの女性
梅丸少女歌劇団(USK)で出会う人々
- 大和礼子:蒼井優
USK一期生で鈴子の先輩ー,娘役トップスター - 翼和希:橘アオイ
USK一期生で鈴子の先輩 - 清水くるみ:白川幸子(リリー白川)
USK同期入団,鈴子の友人 - 桜庭辰美:片山友希
鈴子の友人,くるみと共に仲良し3人組 - 秋山美月:伊原六花
鈴子の後輩,ダンスの実力者 - 股野義夫:森永悠希
USKの専属ピアニスト - 林:橋本じゅん
USKの音楽部長,優しい性格 - 大熊:升毅
USKの親会社『梅丸』の社長,涙もろい性格 - 松永大星:新納慎也
やり手の演出家,鈴子の才能をいち早く見抜く - 辛島一平:安井順平
制作部長,誠実だが、人の頼みを断れず板挟みになりがち - 中山史郎:小栗 基裕(s**t kingz)
日本のトップダンサーの1人,タップダンスの名手 - 一井:陰山泰
トランペット奏者,梅丸楽劇団のバンドマスター
梅丸少女歌劇団の近くの洋食屋の人々
- コック:後藤淳平(ジャルジャル)
洋食屋で働く料理人 - ハット:福徳秀介(ジャルジャル)
洋食屋の配膳係
東京で出会う人々
- 茨田りつこ:菊地凛子
鈴子のライバル,「ブルースの女王」 - 羽鳥善一:草彅剛
多くの名作を生んだ作曲家,鈴子の師匠 - 羽鳥麻里:市川実和子
善一の妻,鈴子の良き相談相手 - ふせえり:小村チズ
鈴子の下宿屋の主,おしゃべり好きで、鈴子を娘のように思う - 坂田聡:伝蔵
下宿屋近くにあるおでん屋台の親父,見た目とは裏腹に優しい一面も - えなりかずき:二村
鈴子の楽団の最年少メンバー。ピアノとアコーディオンを担当。 - 村上新悟:五木ひろき
鈴子の楽団の、自称「腕利き」マネージャー - 近藤芳正:山下達夫
スズ子楽団のマネージャー候補,幼かった愛助の父親代わり - 小林小夜:富田望生
鈴子に憧れて弟子入り志願にやってきた女性 - 大林林太郎:利重剛
梅丸のライバルである日宝の社長 - 藤村薫:宮本亞門
天才作詞家,羽鳥から頼まれ、鈴子の新曲を作詞する
『ブギウギ』ナレーション・主題歌など
朝ドラといえば、ナレーション(語り)と主題歌も気になるところ。
作品の世界観を感じられる重要ポイントです。
語り | 高瀬耕造(NHKアナウンサー) |
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主題歌 | 『ハッピー☆ブギ』 趣里、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、さかいゆう |
語りは、朝ドラ送りでもおなじみのNHKの高瀬耕造アナ。
そして主題歌は、ヒロインの趣里さんらが歌う『ハッピー☆ブギ』です。
作詞・作曲は、本作に登場する羽鳥善一のモデル、服部隆之さんです。
主題歌についての、くわしい情報はコチラ↓↓

『ブギウギ』のスタッフ
脚本 | 足立紳、櫻井剛 |
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音楽 | 服部隆之 |
歌劇音楽 | 萩田浩一 |
舞台演出 | 甲斐正人 |
演出 | 福井充広 ほか |
朝ドラ『ブギウギ』放送日程
『ブギウギ』放送後に、その日のあらすじを配信していきます。
週ごとにまとめましたので、詳しくは下記のボタンをクリックしてください。
第1週 『タイトル未定』 | 1話:10/2(月) |
2話:10/3(火) | |
3話:10/4(水) | |
4話:10/5(木) | |
5話:10/6(金) |
第2週 『タイトル未定』 | 6話:10/9(月) |
7話:10/10(火) | |
8話:10/11(水) | |
9話:10/12(木) | |
10話:10/13(金) |
第3週 『タイトル未定』 | 11話:10/16(月) |
12話:10/17(火) | |
13話:10/18(水) | |
14話:10/19(木) | |
15話:10/20(金) |
第4週 『タイトル未定』 | 16話:10/23(月) |
17話:10/24(火) | |
18話:10/25(水) | |
19話:10/26(木) | |
20話:10/27(金) |
第5週 『タイトル未定』 | 21話:10/30(月) |
22話:10/31(火) | |
23話:11/1(水) | |
24話:11/2(木) | |
25話:11/3(金) |
第6週 『タイトル未定』 | 26話:11/6(月) |
27話:11/7(火) | |
28話:11/8(水) | |
29話:11/9(木) | |
30話:11/10(金) |
第7週 『タイトル未定』 | 31話:11/13(月) |
32話:11/14(火) | |
33話:11/15(水) | |
34話:11/16(木) | |
35話:11/17(金) |
第8週 『タイトル未定』 | 36話:11/20(月) |
37話:11/21(火) | |
38話:11/22(水) | |
39話:11/23(木) | |
40話:11/24(金) |
第9週 『タイトル未定』 | 41話:11/27(月) |
42話:11/28(火) | |
43話:11/29(水) | |
44話:11/30(木) | |
45話:12/1(金) |
第10週 『タイトル未定』 | 46話:12/4(月) |
47話:12/5(火) | |
48話:12/6(水) | |
49話:12/7(木) | |
50話:12/8(金) |
第11週 『タイトル未定』 | 51話:12/11(月) |
52話:12/12(火) | |
53話:12/13(水) | |
54話:12/14(木) | |
55話:12/15(金) |
第12週 『タイトル未定』 | 56話:12/18(月) |
57話:12/19(火) | |
58話:12/20(水) | |
59話:12/21(木) | |
60話:12/22(金) |
第13週 『タイトル未定』 | 61話:12/25(月) |
62話:12/26(火) | |
63話:12/27(水) | |
64話:12/28(木) | |
65話:12/29(金) |
第14週 『タイトル未定』 | 66話:1/1(月) |
67話:1/2(火) | |
68話:1/3(水) | |
69話:1/4(木) | |
70話:1/5(金) |
第15週 『タイトル未定』 | 71話:1/8(月) |
72話:1/9(火) | |
73話:1/10(水) | |
74話:1/11(木) | |
75話:1/12(金) |
第16週 『タイトル未定』 | 76話:1/15(月) |
77話:1/16(火) | |
78話:1/17(水) | |
79話:1/18(木) | |
80話:1/19(金) |
第17週 『タイトル未定』 | 81話:1/22(月) |
82話:1/23(火) | |
83話:1/24(水) | |
84話:1/25(木) | |
85話:1/26(金) |
第18週 『タイトル未定』 | 86話:1/29(月) |
87話:1/30(火) | |
88話:1/31(水) | |
89話:2/1(木) | |
90話:2/2(金) |
第19週 『タイトル未定』 | 91話:2/5(月) |
92話:2/6(火) | |
93話:2/7(水) | |
94話:2/8(木) | |
95話:2/9(金) |
第20週 『タイトル未定』 | 96話:2/12(月) |
97話:2/13(火) | |
98話:2/14(水) | |
99話:2/15(木) | |
100話:2/16(金) |
第21週 『タイトル未定』 | 101話:2/19(月) |
102話:2/20(火) | |
103話:2/21(水) | |
104話:2/22(木) | |
105話:2/23(金) |
第22週 『タイトル未定』 | 106話:2/26(月) |
107話:2/27(火) | |
108話:2/28(水) | |
109話:2/29(木) | |
110話:3/1(金) |
第23週 『タイトル未定』 | 111話:3/4(月) |
112話:3/5(火) | |
113話:3/6(水) | |
114話:3/7(木) | |
115話:3/8(金) |
第24週 『タイトル未定』 | 116話:3/11(月) |
117話:3/12(火) | |
118話:3/13(水) | |
119話:3/14(木) | |
120話:3/15(金) |
第25週 『タイトル未定』 | 121話:3/18(月) |
122話:3/19(火) | |
123話:3/20(水) | |
124話:3/21(木) | |
125話:3/22(金) |
第26週 『タイトル未定』 | 126話:3/25(月) |
127話:3/26(火) | |
128話:3/27(水) | |
129話:3/28(木) | |
130話:3/29(金) |
↑随時、更新中です。
『ブギウギ』のあらすじ・相関図|まとめ
朝ドラ『ブギウギ』のあらすじや、相関図をご覧いただきました。
ブギウギは「音が聞こえてくる」をテーマにした作品というだけあって、歌や踊りがたくさん出てくるにぎやかな内容になりそうですね。
キャストもかなり豪華なので期待です!
個人的には、キーパーソンを演じる草彅剛さんの演技が楽しみです♪
そんなブギウギの最新エピソードのあらすじは、当サイト(朝ドラカフェ)にて速報中!
朝のホッと一息タイムにお越しください。
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