『ブギウギ』26話のあらすじ・ネタバレまとめ
朝ドラ『ブギウギ』の第26話が、2023年11月6日(月)に放送されました。
スズ子の元に大和礼子(蒼井優)が出産後に亡くなったという悲報が届きました。
大和とのお別れの会でスズ子は大和の両親と出会います・・・。
そして、大和のように「もっと自分を輝かせたい」と感じたスズ子は、再び東京行きを家族に打ち明けるのでした。
つづく第26話の内容を、吹き出し形式でお届けします。
感想や出演者についてもまとめましたので、ぜひご覧ください!
『ブギウギ』第26話の人物相関図ー大阪版ー
『ブギウギ』第26話のあらすじ
スズ子と秋山は、期待と不安を抱きながら、東京へ向かいます。
東京では辛島部長(安井順平)の紹介で、小村チズ(ふせえり)が営む下宿に住む事になったのです。
梅丸歌劇団では、海外に負けない男女混合ミュージカルを作ろうと言う流れで、演出家の松永大星(新納慎也)らが躍起にやっていました。
そして作曲家の羽鳥善一(草彅剛)は自分が作った曲を歌える歌手を待ち侘びていたのでした・・・
『ブギウギ』第26話 詳しいあらすじ・吹き出し
『ブギウギ』第26話は、「スズ子いよいよ上京!」というテーマを軸に、物語が進みます。
そんな第26話のあらすじを、吹き出し付きでまとめました。
スズ子、旅立ちの朝|あらすじ・吹き出し
スズ子(趣里)が東京へと旅立つ日。
朝、はな湯の掃除を終えて家を出ると、タイ子(藤間爽子)や常連客が見送りに来ていました。

スズ子、気ぃつけてな。野菜は毎日食べるんやで。

はい。

これおむすび。汽車の中で食べ。

うん。

行ってき!

おおきに。ほな!いてきます!
スズ子は家族や仲間たちに見送られ、歩み出しました。
東京への汽車の中|あらすじ・吹き出し
スズ子と秋山(伊原六花)は、汽車で東京へと向かいます。
ツヤ(水川あさみ)の作ったおむすびを食べたりウトウトしたりしていると、汽車はあっという間に東京に。

何や、東京は空の色も違う気するわ。

さすが東京でしょ。

何や知った風な口聞いて。

ウチ、3度目ですから。こないだの休みの時にも来てるんで!

先輩ヅラして。
いざ!下宿先へ!|あらすじ・吹き出し
東京に到着した2人は、梅丸の用意した下宿先へと歩いて向かいます。
道に迷って立ち話しているスズ子たちに近づく中年の男性。
強面の男性に2人はギョッとしますが、実はその男性・小村吾郎(隈本晃俊)は下宿先の主人だったのです。
男性に連れられて、下宿先へとやってきたスズ子たちを、吾郎の妻・チズ(ふせえり)が出迎えます。

いくつなの?2人とも。

24歳です!

22歳です!

うわぁ、若い!!羨ましい〜!
あんた聞いた?24と22だって〜!

・・・。

私ここの主人の小村チズです。それと従業員の小村吾郎!
従業員って言っても旦那だけどさ!
寡黙な吾郎に対して、かなり饒舌なチズ。
下宿生活の説明から、他愛のない話まで、たたみかけるように話し続けます。
チズのマシンガントークに圧倒されるスズ子と秋山でした。
チズに圧倒されたスズ子と秋山|あらすじ・吹き出し
ひとしきり話した後、チズは2人を部屋に案内して出て行きました。

よう喋る人やなぁ。

福来さんみたいや。

負けるわ!
部屋から景色を眺めるスズ子。

せやけど、ほんまええ眺めやなぁ〜。後でその辺散歩してみいひん?

あ、よろしいですね。行きましょ!
梅丸楽劇団(UGK)の企画会議|あらすじ・吹き出し
場面は変わって、梅丸楽劇団の企画会議の様子。
制作部長の辛島(安井順平)は、梅丸楽劇団(UGK)立ち上げの意気込みを語ります。
会議には、有名演出家・松永(新納慎也)や、作曲家・羽鳥善一(草彅剛)の姿もありました。

東京に来て5年!ようやくジャズがやれるんだ!
僕は妥協しないよ〜!

USKから来るレディを見れば善一の不安も消えるさ。

明日来ますから!

いたかな?大阪の梅丸にそんな子。
ま、松永くんがそう言うんだ!期待しましょ!
おでん屋の店主・伝蔵との出会い|あらすじ・吹き出し
軽く散歩に出るつもりが、3時間歩き回ることになったスズ子と秋山。
浅草寺や上野動物園を散策したスズ子は満足そう。
その帰り道、2人はおでんの屋台に出くわします。
店主・伝蔵(坂田聡)の横柄な態度に秋山は戸惑いますが、スズ子は気にせずに席に着きます。
2人は大根とこんにゃくとがんもどきを注文。

ほれよ。

うわ!真っ黒や!これ食べられんの?!

なんだよ。食いたくなきゃ返せよ、バカヤロー。
スズ子は見慣れない黒い出汁のおでんに戸惑いますが、食べてみると美味しさにびっくり!

ん〜〜〜!美味しい!!

美味しいですね〜!よう味がしゅんでま、、染みてますよ!

あったりめえだよお前!バカヤロー。
相変わらずの態度の伝蔵。どうやら伝蔵は大阪弁が嫌いなようで・・・。
しかし、伝蔵を悪い人間ではないと感じたスズ子は、伝蔵との会話を楽しむのでした。
東京1日目の夜・・・|あらすじ・吹き出し
東京での初日を終えたスズ子と秋山。
何もかもが新鮮だった2人は、夜なかなか寝付けません。

なんや寝られへんわ、ドキドキしてもうて・・・。

ウチもです。
2人は気持ちを沈めようと、暗い部屋の中「♪せっせっせ〜」の手遊びを繰り返すのでした。
こうして『ブギウギ』第26話は終わっていきます。
つづく第27話のあらすじは、コチラ↓↓
『ブギウギ』第26話の感想(ネタバレあり)
『ブギウギ』第26話のネタバレ感想をご覧ください。
笑顔が戻った花田家
前回(25話)、東京行きを決意したスズ子。
反対していたはずのツヤさんからの後押しに、嬉し涙を流していましたね。
ぎこちなかった花田家に笑顔が戻る、とっても良い回でした。
今後の注目ポイント
そしてこの第26話からは、いよいよ東京編がはじまります。
スズ子の舞台も、USK(大阪)→UGK(東京)へと変わります。
UGKでは、草彅剛さん演じる羽鳥善一との出会いが待っていますからね〜。
自分の歌をもっと磨きたいスズ子と、最高のジャズを創り上げたい善一。
2人の化学反応に期待しています!
『ブギウギ』26話の放送内容・出演者
タイトル | 第6週「バドジズってなんや?」(1) |
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放送日 | 2023年11月6日(月) |
放送時間 | NHK総合 8:00〜8:15 |
『ブギウギ』第26話のあらすじ・ネタバレ|まとめ
『ブギウギ』第26話のあらすじと先取りレビューをご覧いただきました。
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