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【ブギウギ】14話あらすじ「桃色争議!いざ始まる!」ネタバレ感想

ブギウギ 14話あらすじブギウギ
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『ブギウギ』14話のあらすじ・ネタバレまとめ

朝ドラ『ブギウギ』の第14話が、2023年10月19日(木)に放送されました。

ブギウギ 第14話

梅丸少女歌劇団も大不況に巻き込まれる!
賃金カットと人員削減。
大和礼子はどうにかしようと嘆願書を作り会社に提出するが…

そんな第14話の内容を、吹き出し形式でお届けします。

感想や出演者についてもまとめましたので、ぜひご覧ください!

第3週まとめ(11〜15話)ブギウギ TOP

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『ブギウギ』第14話の人物相関図ー大阪版ー

ブギウギ相関図(大阪版)

『ブギウギ』第14話のあらすじ・セリフ吹き出し

『ブギウギ』第14話は、「桃色争議!ブラック梅丸歌劇団の爆誕!」というテーマを軸に、物語が進みます。

そんな第14話のあらすじを、吹き出し付きでまとめました。

梅丸の危機|あらすじ・吹き出し

梅丸の社長室。大熊社長(升毅)から、会社の経営状態について聞く林部長。

林部長

なんすか、それ。賃金削減人員削減って!!!

大熊社長

・・・・・・

厳しい表情を見せる大隈社長。

そんな事情を知らない劇団員たちは、笑顔でラインダンスのレッスンに励んでいました。

前回(13話)の険悪な雰囲気からうって変わって、明るい雰囲気の劇団員たち。

賃金カット|あらすじ・吹き出し

そこに林部長が現れます。

林部長

来月より梅丸株式会社は、楽団員の一部人員削減、 劇団員及び一部社員の賃金削減を行ってまいります。

にこやかだった劇団員たちから笑顔が消えます。

決して多くはなかったスズ子たちの給料も、2/3に削減されてしまいました。

そして、ついに解雇通告が…|あらすじ・吹き出し

そして翌日には、解雇通告も始まります。

クビになった楽団員たちが、USKを去っていきます。

ピアノの伴奏をする股野はクビを免れました。

さらに、新人3人の劇団員にも解雇通告が出されます。

スズ子はやりきれない様子で、3人を見送ります。

大和礼子(蒼井優)が3人に伝えます。

大和礼子

私が絶対にあなたたちを戻すわ。会社とは必ず話をつけるから。
こんなことは絶対に許さない。

危機感を感じた橘アオイと大和礼子は、劇団員たちを集めます。

大和礼子

みんな動揺してると思うけど、とにかく稽古だけは続けていきましょう。
私も会社と話し合うつもりだから。

橘アオイ

返事!こういう時こそ声出し!!

しかし不安そうな劇団員たち。

同期の和希がやめると言い出し…|あらすじ・吹き出し

せっかく梅丸を続けることにした和希も、賃金カットを理由に、再び「やめる」と言い出します。

スズ子とリリー白川に引き留められる和希。

桜庭

どうにもならへんわ。
ウチは、今までのお給料でもほんまは厳しいねん…。

和希は悔し涙を流します。

去っていく仲間のため、スズ子、白川、股野は林部長に直談判に行きます。

林部長

申し訳ないと思てる。

リリー白川

それだけですか?!

林部長

今はそれしか言えんのよ。

会社と闘う!嘆願書を提出|あらすじ・吹き出し

橘アオイと大和礼子は再び楽団員と劇団員を集め、会社と闘うことを表明。

大和は、やめていった楽団員を絶対に梅丸に連れ戻すと伝えます。

そして、賃金や休暇を含めた劇団員の待遇改善も求めた嘆願書の提出も宣言しました。

大和礼子

私たちにはレビューガールとしての誇りがあります。
この誇りを守るため、私は断固として闘います。

そして林部長に嘆願書を持っていく大和らレビューガールたち。

大和礼子

特に辞めていた団員と楽団員は絶対に戻したいと思っています。

橘アオイ

変に会社とぶつかりたいと思ってるわけやないんです。
せめて話し合いの場があってもええとちゃいますか。

林部長

わかった。これは必ず渡す。
わしも出来る限りのことはする。お前らがこんだけ動いとるやから。

嘆願書を受けとった林部長も、劇団員たちに協力すると言ってくれました。

本社の社員がやってきて…|あらすじ・吹き出し

銭湯の営業終了後、後片付けを手伝うスズ子。

そこに梅丸本社の社員がやってきます。

お茶を出すツヤ。梅吉も同席します。

本社の男性社員はスズ子に一時金を支払うことを伝えます。

鈴子

一時金って、全員もらえますよね。

しかし男性社員は、労働争議をやめた人にしか渡さないという条件を出します。

鈴子

そんなお金あるんやったら、和希ちゃんにあげたってください!
新人3人も連れ戻したってください!!!

鈴子は強い口調で言い返します。

鈴子

みんな梅丸のことが大好きなんです。
踊りや歌とおんなじぐらい 会社のこと好きで、少しでも大きい劇団にしたろう思て頑張ってますねん!!!

スズ子はどんどんヒートアップしていきます。

鈴子

せやのに、なんで。なんで会社がそんなうちらのこと、バラバラにするようなことしますねん!!!

スズ子は一時金を受け取らず、男性社員を追い返しました。

梅吉(父)

よう言うた!!
まぁけど、一時金は少し惜しかったけどな。

ツヤ(母)

スズ子、自分の信じるようにしたらええ。なっ。

ついに、ストライキを決行?!|あらすじ・吹き出し

次の日やってきたスズ子。

秋山と白川のところにも一時金の話がきていましたが、2人も断っていました。

しかし秋山によると、ピアノの股野が一時金の条件をのんだそうで…。

みんながバラバラになってしまうことを恐れた大和は、ストライキを決意します。

大和礼子

こうなったらストライキするしかない。

戸惑うスズ子。

大和礼子

この闘いはね、私たちのためだけじゃない。
これから梅丸に入ってこようとする子たちのための闘いでもあるの。だから絶対に引けない。

橘アオイ

そやったら、お客様のことも考えなあかんやろ。
ストライキなんか一番自分勝手な考え方や。

そして大和に強く言います。

橘アオイ

ウチは絶対にさせへんで!!!

トップ2人の意見が割れ、劇団員たちの間にも不安が広がりますー。

こうして『ブギウギ』第14話は終わっていきます。

つづく第15話のあらすじは、コチラ↓↓

『ブギウギ』第14話の感想(ネタバレあり)

『ブギウギ』第14話のネタバレ感想をご覧ください。

和希ちゃんがやめてしまう?!

ブギウギ第14話ー。大変なことになってきましたね💦

前回(13話)のラスト、スズ子の熱弁によって一致団結した劇団員たちでしたが、またまた試練が来てしまいました。

和希ちゃんもせっかく続けたいと言っていたのに…。

よその家の経済状況ばかりは、スズ子にもどうしようもありません。

頼もしい大和礼子

そして、会社と闘おうとする大和礼子さんがカッコよかったです!

とくに、仲間が去っていくことに一番心を傷めていたようでしたね。

新人3人がクビになった時、「あなたたちを絶対連れ戻す」と宣言する姿に感動しました。

今後の注目ポイント

ただ、ストライキだけは受けいれられない橘さん。

楽しみに待っているお客さんのことを考えたら、ステージだけは続けたいというのもわかります。

こればかりはどちらが間違っているとかではないので難しい問題ですよね。

ただ、トップ2人が対立するのは避けてほしい…!

梅丸を存続させるためにも、劇団員たちを守るためにも。2人には協力して会社に立ち向かっていってもらいたいですね。

今後の労働争議の行方に注目です!

『ブギウギ』第14話の先取りレビュー ※放送前の予想です

不況で、梅丸少女歌劇団も賃金削減と人員削減の波が押し寄せてしまいました。

一部との劇団員と新人は既に解雇されてしまっていたのです。

そして、給料が下がったことで、桜庭和希も劇団を続けられなくなってしまったのです。

大和礼子と橘アオイは会社と話し合いをするための嘆願書を提出

こうして、会社と劇団員の桃色争議が始まってしまうのです。

鈴子は当然のように巻き込まれてしまうのですが…

急に労働争議ドラマに

今までは、劇団内の人間ドラマや、成長する上での葛藤を描いていましたね。

ここで急に労働問題になってしまいましたw

私はリアルで好きですが、朝ドラ的にはウルトラCでしょうか?

この時代の労働問題は今と比べ物にならないほど大変でしょうね(汗)

既に解雇されてるブラック歌劇団

一部の劇団員と新人は解雇されてるのが、梅丸少女歌劇団の切羽詰まった状態を感じますねw

ここでなんと結局桜庭和希も賃金の下りで劇団を続けられなくなってしまうのです。

これは本当に、言葉でない。

こっからは劇団員と会社の労働争議桃色争議が始まるんです!

朝ドラの趣旨が急に変わらなければいいのですが、変わったらそれも楽しいかなw

目が離せない!

『ブギウギ』14話の放送内容・出演者

タイトル第3週「桃色争議や!」(4)
放送日2023年10月19日(木)
放送時間NHK総合 8:00〜8:15
第14話のキャスト
梅丸少女歌劇団も大不況に巻き込まれる!
賃金カットと人員削減。
大和礼子はどうにかしようと嘆願書を作り会社に提出するが…

『ブギウギ』第14話のあらすじ・ネタバレ|まとめ

『ブギウギ』第14話のあらすじと先取りレビューをご覧いただきました。

朝ドラCafeでは、今後も『ブギウギ』のあらすじや、ネタバレ感想を毎日更新♪

みなさんの感想も、ぜひ聞かせてください♪コメントお待ちしています。↓↓↓

第3週まとめ(11〜15話)ブギウギ TOP

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桜木モカ

元テレビディレクターの、桜木モカです。スポーツ・バラエティ・ドラマと、12年間で約60番組の制作に携わりました。
長く担当させてもらったのはドラマ制作で、アシスタントからプロジェクトマネージャーまで幅広く経験を積んでいます。
今も年間50作品以上の新旧ドラマを視聴。朝ドラは完璧にチェックしています!

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