【まんぷく】第5週 あらすじ・ネタバレ｜朝ドラまとめ

戦争もようやく終わりを迎え、福ちゃん、萬平さん、鈴さんは大阪に帰ってくることになりました。

戦後に日本は深刻な食糧不足になっていました。

闇市では高いお金を払って、食料の取引がされていたのです。

福子たちも持っていた着物を売ってお金を作ろうとします。

ある日福ちゃんと萬平さんはラーメン屋の屋台に長い行列ができているのを目にしました・・・

食料を手にいれるため、持っていた着物を闇市で売っていく福ちゃんでした。

嫌がる鈴（母）も連れて闇市と交渉してる時に、戦後を逞しく生きる世良に会います。

世良は新しい仕事を見つけられない萬平を見てはがゆく思います。

そして福子の言葉をきっかけに、萬平は新しい商売を思い付きます。

福ちゃんがみた闇市での出来事をきっかけに、萬平さんは「はんこ作り」を思いつきました。

多くの人が身元を証明するもの空襲で焼かれてしまい、食糧の配給を受ける際に困っていたからです。

鈴さん（母）、克子姉ちゃん、子供たちも一家総出でハンコ作りを始めたのですが・・・

萬平さんの閃きもあり、ハンコ作りで生活の目処が立ってきた、福子さんたち。

ほっとしていたところ、なんと忠彦さんのアトリエから泥棒が忍び込んできたのだ

泥棒に出食わした母の鈴。

泥棒をすりこぎを使って追い詰めるのですが・・・。

福ちゃんたちがいる香田家に忍び込んできた泥棒は神部茂と名乗りました。

戦争で家も家族も失い路頭に迷い泥棒に入ったとのこと。

そして神戸が大阪帝大をでた秀才だということもわかります。

そしてそのまま子供達の家庭教師として家に置くことになりました。

そして闇市に出た福子と萬平さん。因縁の再会を果たしてしまいます・・・

繁盛していたハンコ屋も同業者が次々と現れます。

一家の収入もどんどん減っていきました。

福ちゃんは「この家を出ませんか？」と萬平に提案しますが、そもそも行く宛がありません。

ある日萬平は世良から泉大津に残っている軍の倉庫を紹介されます。

中に何かが残っているということなのですが・・・。