『まんぷく』33話のあらすじ・ネタバレまとめ
朝ドラ『まんぷく』の第33話が、2023年11月8日(水)に再放送されました。
萬平さんが考案したのは鉄板を使った塩作りでした。
生活費の工面に走り回る福ちゃんをよそに、萬平さんは塩作りに夢中になります・・・。
つづく第33話の内容を、吹き出し形式でお届けします。
感想や出演者についてもまとめましたので、ぜひご覧ください!
『まんぷく』第33話の人物相関図ー大阪版ー
『まんぷく』第33話のあらすじ
戸惑う福ちゃんや、鈴さんの反対を押し切り、本格的な大量生産を目指す萬平さん。
神部さんに人手集めを頼み、萬平さんは製塩設備などの計画を練り始めました。
福ちゃんは生活費と塩作りの資金集めにも奔走。鈴さん(母)もなんとか説得します。
ところが人手集め役の神部さんが14人もの若者たちを連れてきてしまって・・・
『まんぷく』第33話 詳しいあらすじ・吹き出し
『まんぷく』第33話は、「塩を大量生産?!」というテーマを軸に、物語が進みます。
そんな第33話のあらすじを、吹き出し付きでまとめました。
大量の塩作り計画|あらすじ・吹き出し
塩作りに励む萬平(長谷川博己)と神部(瀬戸康史)。
赤穂で学んできたことを活かし、鉄板を使った独自の塩作りに成功しました。
福子(安藤サクラ)と鈴(松坂慶子)に、塩作りの計画を説明する萬平。

お塩を勝手に作って売ってもいいんですか?

塩は国から許された業者しか作れなかったんだけど、戦争中に法律が変わったんだ。

今は届出さえ出せば誰でも作ってええんです。

そうなん?

ただ、自分の家で使う分にはいいが、商売にするとなったら専売局に認可をもらわなきゃいけない。
萬平たちの話を聞きながら、顔色が曇る鈴。

塩屋は嫌!私は武士の娘です!!!

お義母さんに塩作りをさせるつもりはありませんよ。
大体こんな大掛かりな仕事、僕たちだけじゃとてもできない。
81枚の鉄板を並べ、塩を大量生産するためには、人手が必要という萬平。
住み込み従業員を雇う?!|あらすじ・吹き出し
住み込みで人を雇うため、萬平は神部を大阪の難波に向かわせます。
戸惑う福子と鈴。
鈴は従業員を増やすことに抵抗しますが、福子は家の間取りを考え直したりと何とかしようと必死です。
そして、お金の心配をする鈴にキッパリと言います。

当面のお金をどうするか。それは私が考えます。
お母さんには迷惑はかけません。
そして翌日、福子は親友・ハナの家に行きます。
ハナの夫・賢作に頭を下げ、何とかお金を借りることができました。
真一、香田家を訪れる|あらすじ・吹き出し
香田家では忠彦が絵を描いていました。
色弱の診断を受けた忠彦は、今までとは違う青を基調にした絵を描き続けていました。
香田家にやってきた真一(大谷翔平)は、そんな忠彦に尊敬の眼差しを向けます。
真一にお茶を出す克子(松下奈緒)。

忠彦さんは立派だよ。画家が戦争で目をやられたら、普通は絶望する。
克子さんやタカちゃんが励ましてきたからだよ。

せやかて、私の旦那様は絵を描くことしかできないんですもん。

そう言えることが偉いんだ。
暮らしの方は大丈夫なんか?

はんこ作りと、忠彦さんの田舎からの仕送りで慎ましく暮らしてます。
忠彦と克子も生活を立て直そうと、励まし合いながら頑張っていました。
萬平に心配をかけたくない福子|あらすじ・吹き出し
倉庫にこもって塩作りの工程を思案している萬平。
そんな萬平に、福子はおにぎりを差し入れします。

あんまり棍詰めんといてくださいね。
何かあったらいつでも呼んでください。

ありがとう。

倉庫を出ていこうとする福子。

あ、福子!生活費は大丈夫なのか?

大丈夫。萬平さんは何にも心配せんといて。
大丈夫とは言ったものの、生活の不安が拭えない福子。1人になると表情が晴れません。
鈴のへそくり|あらすじ・吹き出し
鈴は、福子がハナの家から借金したことを心配します。

いくらハナちゃんの旦那さんがいい人やからって、いつまでも頼りにはできないわよ。

その時はその時考えます!
そして、胸元から白い封筒を出します。

はんこ屋で儲けたお金を貯めといたの。

お母さん・・・。

300円あります。

300円?!

礼は言わなくていいから。

何でもっとはよ出してくれなかったのよ〜!
これだけあるなら借金することなかったやない〜!
借金までしてしまったことを嘆く福子。
とはいえ、これで住み込みの従業員を雇うことができます。

ありがとう、お母さん〜〜〜!

ほんまは、嫌なのよ?
家の中が賑やかになったら、子供を作るどころやなくなるわ、あなたたち。

約束します。
お母さんに孫の顔を見せてあげるって!
期待する鈴に、福子は来年を目標に子作りを頑張ることを約束します。
塩作りに向けて!|あらすじ・吹き出し
翌日福子は、大阪日本橋にある大蔵省・大阪地方専売局にやってきました。
製塩業をはじめるための相談にきたのです。
担当者は、商売をするには生産の安定性と、効率の良い製塩方法が必要だと言います。
福子が自宅に帰ると、倉庫で萬平が眠っていました。
目を覚ました萬平は、塩作りの工程が完成したことを福子に報告します。
そこに、人集めに行っていた神部が難波から帰ってきました。
神部が連れてきたのは、なんと14人もの若い男性たち!

頑張って集めてきました!
笑顔で見つめる萬平。戸惑う鈴。
福子も思わず言葉を失ってしまうのでした・・・。
こうして『まんぷく』第33話は終わっていきます。
つづく第34話のあらすじは、コチラ↓↓
『まんぷく』第33話の感想(ネタバレあり)
『まんぷく』第33話のネタバレ感想をご覧ください。
福ちゃんが理想の妻過ぎる!
前回(32話)、みごと塩作りを成功させた萬平さん!
大量生産に向けて突っ走る萬平さんに、福ちゃんも珍しく不安そうな様子でした。
それでも萬平の前では明るくふるまうのはさすがですね!
私なら、「無理!」「ちょっと落ち着いて?!」と一旦ストップをかけてしまったことでしょう。
そして鈴さんがへそくりを出すシーンには思わず笑ってしまいました。
もっと早く出してよ〜!という福ちゃんの気持ちもわかりますw
でも本当によかった!これで本格的な塩作りを始められそうですね!
今後の注目ポイント!
今後の展開としては、神部くんが連れてきた14人もの従業員たちが気になるところ。
さすがに多すぎるような気がしますが、萬平さんは目を輝かせていましたね・・・。
寝床や食事、そしてお給料がちゃんと払えるかなど、心配は尽きそうにありません。
福ちゃんの気苦労もまだまだ続きそう・・・💦
『まんぷく』33話の放送内容・出演者
タイトル | 第6週「お塩を作るんですか!?」(3) |
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放送日 | 2018年11月7日(水) |
放送時間 | NHK総合 8:00〜8:15 |
放送日 | 2023年11月8日(水) |
『まんぷく』第33話のあらすじ・ネタバレ|まとめ
『まんぷく』第33話のあらすじとネタバレ感想をご覧いただきました。
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