【まんぷく】第10週 あらすじ・ネタバレ｜朝ドラまとめ

ある朝急に「たちばな塩業」に進駐軍が踏み込んできました！

強制的に家宅捜索が始まり、混乱する福ちゃんたちに告げられたのは「クーデターの容疑」。

そしてなんと、倉庫の下から大量の手榴弾が発見されてしまいます！

萬平さんをはじめ全社員が連行されることになりました。

残された福ちゃんと鈴さんはうろたえます。

そうこうしてる内に、萬平さんたちの取り調べが始まり、そこには驚きの事実が・・・

「萬平さんたちが逮捕された」という知らせを聞き、「克子姉ちゃんと忠彦さん」が「泉大津」

に駆けつけてくれます。

2人に励まされ、福ちゃんはたちは、萬平さんたちが戻ってくるまで「たちばな塩業」を守り切ろうと決意。

萬平さんたちがいなくても「塩とダネイホン」を作り続けることを決めました。

その頃、萬平さんたちは雑居房に押し込められ、進駐軍のビンガムとメイから厳しい取り調べを受けていました。

ストレスで苛立つみんなの前に謎の日系人看守のチャーリーが現れて・・・

萬平さんたちの雑居房には、泉大津の倉庫を紹介したとして、世良さんも収監されます。

進駐軍のビンガムが注視してるのは、発明家としての萬平さんの技術力でした。

その技術力で「新型兵器」さえも作れるのではないか、と思われていたのです。

一方福ちゃんは塩とダネイホン作りに奔走していました。

すると近所の人から衝撃の言葉が。

「社員が手榴弾を海で爆発させていたのを見た」という証言があったのです。

そして、再び進駐軍がやってくるのですが・・・

「魚取りに手りゅう弾を使った」という証言を元に進駐軍のメイが現場検証を行いましたが、魚は浮かんでくることはありませんでした。

萬平さんは益々追い詰められていきます。

一方福ちゃんも「塩の専売局」から取引停止をほのめかされたり、「ダネイホン作り」は原料が不足したり、と状況は悪化していました。

そんな時かつて福ちゃんや萬平さんと共に過ごした人たちが現れてきました。

福ちゃんは英語の辞書を手に解決策を模索します・・・

雑居房に押し込められ、過酷な日々を過ごす萬平さん達。歯痒さが増してきていました。

看守に睨まれながらもまだ希望は捨てていませんでした。

そんな中、急な取り調べに呼ばれた神部さん。

なんと、「萬平さんがクーデターを計画していた」と証言すれば釈放されると持ちかけられます。

そんな中、福ちゃんと鈴さんにも、とうとう進駐軍からの取り調べの要請が。

進駐軍のビンガムと福ちゃんが対峙する時がきました・・・

福ちゃんからは萬平さんをいたわる手紙が留置所に届きました。陰鬱として留置所にもひとときの安らぎです。

大阪経済界の重鎮、「三田村会長」も進駐軍に直談判して後押しをしてくれていました。

ところが、進駐軍からの最後通告は無情なものでした。

「無実の証拠がない限り軍事裁判にかける」という内容だったのです。

そして萬平さんは「それでも構わない」と覚悟を決めます。

一方、泉大津でまつ福ちゃんの元には再び進駐軍が来て・・・