美人ドラマーほないこか様 彼女がいたからゲスの極み乙女。は売れた!?

ゲスの極み乙女。の勢いが止まらない。メジャーデビュー以前から大注目されていたが、メジャーデビュー後もその人気ぶりは最近のメディアへの露出や、バンド名を聴く頻度からしても伺える。他のバンドをぐんぐん押しのけていく様は見ていて気持ちいいものがある。そんなゲスの極み乙女。が売れた要因のひとつとしてあげられるのが、ドラムのほないこかの存在である。

バンドにとってビジュアル面は非常に大切な要因のひとつだ。ほないこかの美貌で売れた。そんなことをゲス極メンバーも冗談半分で言っていた。

ほないこか、あの可愛いドラムは一体何者なの！？という声がこれからますます大きくなっていくだろう。というわけで美人ドラマーほないこかをご紹介。

ほないこかの本名、そして経歴、元マイクロコズムのドラマー

まず彼女の名前だが、ほないこかは本名から取っている。本名は佐藤穂奈美。
1989年8月21日生まれの現在25歳。身長は160センチ程度と推測される、東京生まれ東京育ちの都会っ子。中学では3年間吹奏楽部で過ごし、ベードラを担当。ドラムも叩き始め、ゆずの夏色やTOKIOなどをカバーしていた。高校に入り、ギターを始めたが才能がなくドラム一本でいくことに。

17歳からバンドを組んでいる。
ファンクが好きで、SUPER BUTTER DOG、Tower of Power、Lettuceなどから影響を受けている。ゲスの極み乙女。に入る前は、女性2人組ユニット「microcosm（マイクロコズム）」のドラムとして活動していた。最近まではゲスの極み乙女。と掛け持ちして活動していたが、ゲスの極み乙女。が売れたことにより、microcosmとしての活動は現在行っていない。

マイクロコズム「落とし蓋」

Sっ気のあるキャラ「いこか様」が人気に、ゲスの極み乙女。の人気の火付け役

microcosm（マイクロコズム）では佐藤穂奈美の本名で活動していた。indigo la Endのフロントマン川谷絵音にスカウトされたことにより、ゲスの極み乙女。に加入した。最初はTwitter上で「バンドを組まないか」という交流があったという。最初はいこかがもう一つくらいバンドを組みたいと思い、「バンドやりたいな」とTwitterでつぶやいたところ、川谷絵音から「やろうよ」とリプライがきたという。

その後、いこかはindigo la Endのライブを観に行き、そこで本当にバンドを組む話になった。あれよあれよという間にゲスの極み乙女。が結成され、そのスピードたるや一気にここまで駆け上がってきた。そこにはフロントマンの川谷絵音のカリスマ性があったからだろう。

そうしてゲスの極み乙女。に加入したほないこか、アイドル並みの可愛さを持つ彼女を放ってはおけない、この要素を使わない手はない。早速ゲスの極み乙女。では彼女の美貌を武器に使い始める。楽曲の中、ライブ中などでもSっ気キャラを演じることが多かった。Sキャラなことで、「いこか様」と呼ばれ始める。ミュージックビデオ「ドレスを脱げ」ではセクシーで色気たっぷりの姿を披露して話題を呼んだ。「キラーボール」の冒頭でも色気のある大人な表情を見せている。この可愛い子は誰！？と話題になった。彼女のキャラクター性や外見に惚れ込んで、ゲスの極み乙女。のファンになった人も多いだろう。

 

ゲスの極み乙女。"ドレスを脱げ" (Official Music Video)

 

ゲスの極み乙女。"キラーボール" (Official Music Video)

川谷絵音がドラマーとしてほないこかをTwitterで誘う

元々川谷絵音もindigo la End、ほないこかもmicrocosmで先に活動していたこともあり、ゲスの極み乙女。は面白いこと、遊び心満載でやろうという意志があったからこそ、楽曲やMVも面白いものになっていったのかもしれない。

いこか様と呼ばれ、Sキャラとして定着していたほないこかだが、メジャーデビュー後はSキャラは今までわざと演じていたことを語り、今では素の状態を出すことが多くなっている。彼女のTwitterのフォロワー数は11万人を突破し、現在もファンを増やし続けている。

もっと以前には、アイドルとして活動をしていたという噂もある。12歳頃の写真がネット上に流出している。どんな活動をしていたのかは不明だが、佐藤穂奈美の本名で活動していたという。やはり子どもの頃から、芸能や音楽関係の道に進むことを決めていたのかもしれない。

最近では美人ドラマーの肩書きで個人で特集されることもある。ゲスの極み乙女。が売れるとともに、ほないこかの活躍はこれからもっと増え続けていくだろう。

右は実の妹。姉妹揃って美人。

ゲスの極み乙女。はアルバム「魅力がすごいよ」がスマッシュヒット中！メジャー1枚目とは思えないほどの勢いを見せている。ミュージックステーションにも早くも2回目の登場。業界人からの評価も高く、何よりも若者からの支持率が圧倒的だ。これからゲス極がどんな面白いことをやってくれるのか、来年以降も楽しみだ。

・ゲスの極み乙女。 公式
・ほないこか Twitter