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才能ありきでの椎名林檎の"女"としての生き方は全日本人女性が学ぶべき

2018年02月15日
椎名林檎
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自分に能力があればもちろん高飛車になったり、調子に乗ったりするのが当たり前だと思うんです。それは一般社会にも言えますが、すぐにでもマウンティングを取る人が今では多いですね。

学歴、家柄、経歴、資格、年収、結婚、既婚、独身、一人暮らし、車、容姿、

もう全てに置いてマウンティング社会になってしまって本当に息苦しい。1つでも自分よりも劣っているところを見つけては安心しなきゃいけないほど、追い詰められてる人が増えてるという証拠でもある。でもそんな生き方って絶対に上手くは生きれない、社会という蜘蛛の巣に引っかかって動けなくなってジエンドです。それよりも、もっと周りに愛を振りまいて生きたほうがいいってこと。例えば女であれば、女としての生き方があり、そうすれば社会は受け入れてくれて、自分の世界が彩りに満ちたものになるってことです。そこに反旗を翻してフェミニストになったりすれば、ますます女として生きるのが苦しくなる負のスパイラルになるって知ってますか?

レールクイーン廃止、それって本当に良いことですか?
それを、椎名林檎さんに聞いてみませんか。

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"女"、椎名林檎

椎名林檎という人はまずアーティストであり、ありえないほどの芸術性を持って生まれた人である。17歳で「歌舞伎町の女王」を作ったポテンシャル、わかるだろうか。25歳が作ったならまだわかる。17だぞ17。テスト勉強しててください。でも椎名林檎というアーティストはそれを持って生まれてしまった。それとはもちろん才能のこと。才能を持って生まれた人ってのは本当に凄いですよね。それだけで世間から持て囃されて天才だと言われるわけです。今で言うと将棋の藤井君とか、天才と持ち上げられている。でも、そんな初めの頃から天才、天才と周りから、世間から言われたら、自分は天才なんだと思い込むのが当たり前ですし、調子に乗るのが人間なんじゃないか。それが人間です。

でも、そこで調子に乗りながらも、自分を高めていく人が成功していく人なのかもしれない。調子に乗らないってのは絶対に無理だ。だからそこで調子に乗りながらも、自分を見失わない、欲望に惑わされない人が成功する。

それが椎名林檎であるということをここで説明したい。

椎名林檎

椎名林檎というアーティストは紛れもなく天才であるし、椎名林檎のような女性アーティストはそれまで存在していなかった。彼女のカリスマ性は90年代後半だからこそ実現したものであり、時代が選んだ象徴みたいなもので、彼女が現れたことは必然であり、運や環境が重なって、時代に選ばれる人間っていうのは必ずいる。それが彼女。

椎名林檎という人の魅力、ナンダと思いますか?そりゃ挙げればキリがないですよね。歌詞、日本語の使い回し、作曲性、カッコよさ、日本の歌謡曲性、演出、衣装、立ち振舞、パフォーマンス、ギターロック、とにかくいっぱいある。着物来ながらギター弾く女は彼女が広めたと言ってもいい。

でも今回はそんな魅力よりも、女としての椎名林檎を取り上げたい。

「女」、椎名林檎。

椎名林檎

椎名林檎の何が一番の魅力かって、女という武器、魅力、魅惑を全開にしているからだ。
彼女は度々言う、「女ですから」

そんなセリフ言う人、中々いない。古旅館の女将か。
彼女は女というものをいつから理解して、いつから表に出すようになったのだろうか。
作品性もかなりの早熟なことから、10代の頃かと思われる。

フェミニストは椎名林檎を見習ったらどうだろうか。彼女ほど女という性を理解している人もいないだろう。女というものが男から性的な目線で見られるという前提を当たり前のだと捉えていて、それを作品にまで芸術にまで昇華している。これはそれが魅力になると理解しているからだろう。しかも10代で。みんなが乙女心を全開にしていたり、テスト勉強に明け暮れてたり、邦楽ロックを聴き漁ってたりする時期に、椎名林檎という女は、女というものを身に付けてそれを武器にして新宿を庭にしてたんだ。埼玉在住だけど。

女という性で生まれた限り、女を描くことがこの世界で上手く生きていく術だということを理解していたということ。そうすれば自分自身も自分の周りの世界も華やかになっていくということ。椎名林檎ほどの才能を持っていたとしても、そうしていた。椎名林檎を平たく言えば才能のあるキャバ嬢です、もう少し柔らかく言えばスナックのママ、もう少し華やかに言えばキャバレーの世界。

それが椎名林檎という女です。彼女は女というものを武器にして、音楽の世界でも生きてきた。一体何人と寝たんだ。亀田誠治は林檎嬢と寝たことがあるのか。浮雲はどんな関係なのか。

そんな男を次から次へと自分のものにしてるのにも関わらず、彼女や旦那は顔で選ばないところも素敵。だからこそ女性にも憧れられてるわけです。

それを武器にして男の取り巻きを、男だけのバンドを従えていると言ってもいい。つまり男もひれ伏すような圧倒的な才能と、女としての魅力さえあれば、女性でも上に立てるということ。それが椎名林檎嬢なんです。でもそんな人は滅多に現れない、逸材。彼女だからこそ成せた業だ。凄い。

みんな椎名林檎にはなれないけど

椎名林檎

椎名林檎が女を武器にしてるから、みんなもそうしろよ、そんなの無理な話。だってこの世界には椎名林檎のような女はいないから。いたら紹介してほしいくらい。

でも絶対的に学ぶべきところは多い。現に彼女に憧れて音楽アーティストになった女性は数え切れないほど今いるって知ってますか。例えば紅白に出たSHISHAMOも彼女を聴いて育った世代。だからブスでもなんか内面から醸し出されてる色気がある。

この世界には、2つの性がある。LGBTが溢れている今、もっと多い。それを1つに平等にしたりすること自体がおかしい。2つあるのだから魅力は2つに分かれる。黒と白がある以上、そこには違いがあるし差もあるし、別々の意味がある。だからこそ面白いし、壊れやすくも見惚れてしまうのだろう。

それを失くしたり、自分の存在を有意義にするために動くこともいいことだが、それが間違った行為だとしたら…。椎名林檎さんの女としての生き方は正しい、そう思わないだろうか。

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