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若者の恋愛離れって嘘 back number 西野カナ 星野源 恋愛ソング至上主義

2017年03月12日

若者の恋愛離れ

バンド、歌手、受けるのはいつも恋愛ネタ

若者の~離れなんてものはすべてメディアが作り上げた嘘っぱちではないだろうか。一体何を見てどんなデータがあり~離れと呼んでいるのか。それは本当に若者すべての総意なのか?若者の~離れと勝手に言われて怒り心頭の若者はいるだろうか。もしくは若者の~離れと言われて「そうなのか」と納得してしまい、自らの意志を無くしてしまっていたりはしないだろうか。情報に流されずに飲み込まれずに自分自身が目で見たものを信じてもらいたい。それが今回の結論でもある。

若者の~離れで真っ先に思いつくのが若者の恋愛離れである。若者の草食化、若者は恋愛をしたがらない、若者はセックスしない、若者は結婚しない。これらの若者の恋愛離れネタは当事者である若者が言っているわけではない。「最近の若者は~」と言いたがりの上の世代が言っているのだ。全く、若者の一体何を知っているというのか。メディアが自ら少子化を加速させている。人間の脳や身体がいきなり進化したわけでもないし、そんなに簡単に人間の根本的欲求が変わるわけがないだろう。

若者だってみんな恋愛してる、恋愛したい。

「恋愛離れ」と言われて恋愛しない若者がいるのならバカげてる。そんな言葉を信じて恋愛をせずに花の時代を過ごしてしまうのは本当にもったいない。婚期だって逃してしまうんじゃないだろうか。

その証拠にヒットしている歌を見てほしい。いつの時代もそのときに流行った歌は時代性を表しているものだ。あの頃はこんな曲が流行ったなぁ、それはその時代時代を彩った歌たちである。時代が選んだ、時代に選ばれた歌である。どんな時代だってそれは共通してきたテーマがある。それが「恋愛」だ。邦楽は恋愛の歌ばかり、恋愛しかないのかと嘆かれるときもあるが、今回はそんな恋愛至上主義の邦楽恋愛ソングをもっと肯定したい。どんな時代の人間も恋愛こそが生きるエネルギーになり、大げさに言えば恋愛こそが人間社会を回している。みんな、恋愛しよう。

恋愛のスタンダード、西野カナ

西野カナ

西野カナが大ヒットしているのに若者が恋愛をしていないとは一体どうゆうことか。完全に矛盾しているだろう。西野カナのような乙女心を鋭く捉えた歌詞が万人をも魅了して共感を呼んでいる。これわかるわかる!私のこと!と共感性によってバカウケしたのが西野カナだ。みんな西野カナみたいな恋愛をして、もしくは恋愛をしたいし、恋愛を夢見ている。だからこそ西野カナは女の子達の恋愛ソングのスタンダードになることができた。つまるところみんな恋愛してるんだ、好きな人がいて、好きな人ができて、付き合ったり別れたり、付き合えなかったり片思いしたり、そういうことを大多数の人達がやってるから西野カナは売れた。西野カナが若い人達の代弁者であるならば、それがイコール若者の意見だろう。

若者の声はそもそも若者だから、メディアを通してその先まで届いてはこない。若者は~って若者の声ではなく、若者じゃない人の声である。


邦楽バンドもみんな恋愛歌詞ばかり

back number

最近ヒットしているバンド勢達もみんなやっぱり恋愛を歌う。ロックバンドらしいドロドロしている恋愛だったり、女々しくナヨナヨした恋愛心だったり、バンドはバンドでしか語れない恋愛を歌う。

back numberはそんな恋愛を歌いヒットしたバンドでもある。普段は口にしては言えない、思っているし感じてはいるけどそれをリアルに口に出せない、女々しくもあなたを思う男心を歌っている。西野カナが女心を捉えてヒットしたのならback numberは逆である。今の邦楽バンドのスタンダードがback numberならみんな恋愛をしているんだろう。

恋愛を歌っているバンドはback numberだけじゃない。お茶の間に浸透していないバンド達もまた恋愛を歌う。恋愛を歌っていないバンドの数ほうが少ないのだからみんな恋愛するのが本当は大好きなんだ。

最近ヒットするバンドの恋愛歌詞を見てみると恋愛に対して本当に正直でストレートな気持ちをぶつけているものが多いようにも見える。間接的な表現や比喩表現があまりなく、自分の心の奥底に眠る感情をそのままぶつけているような恋愛歌詞が受けている。それもまた西野カナと同じように「共感性」が大きいからだろう。その歌詞に多くの人が共感するのであれば、それはみんなが恋愛をしているってことに繋がるだろう。

昔から恋愛を軸として歌っていたバンドにRADWIMPSもいる。映画「君の名は。」で大ヒットしたバンドでもあるが、彼らは昔から恋愛を歌ってきた。生々しいくらい痛々しい恥ずかしいくらいの気持ちを歌詞にした結果、多くの人の心を射止めることができた。誰にも言えないような感情を代弁することによって、彼らもまた支持されているのである。

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星野源「恋」、みんな恋に踊る

恋ダンス

もう若者の恋愛離れなんて誰も言えないだろう。本当に離れているのならなぜ恋愛ドラマが大ヒットして、恋愛を歌う曲がヒットし、みんなが恋のダンスをするのか。それは本当はみんなが恋愛を愛してやまないし、みんながドラマのような恋愛をしたいからだ。そんなドラマの楽曲を書き下ろした星野源自身も恋愛をするのが大好きだろう。彼女の噂が絶えない、現在各所からモテモテの男性アーティストでもある。彼のラジオと言えば下ネタのオンパレードであり、もう根っからの女好きなのが伺える。それをオブラートにしてアート作品にしているからこそ支持されている。

「恋」という楽曲は恋愛に対しての恋だけではなく、夫婦間の恋、何か大切なものに対しての恋、様々な恋を歌ったものでもある。人はいつも何かに恋している生き物だ。

再生回数は1億回を突破した。みんながみんな恋してる。

そろそろみんなお気づきだろう。恋愛から離れている人なんてどこにもいない。恋愛できなくたって本当は恋愛がしたいし、現在進行中で恋愛をしてる人はもっと熱い恋愛がしたいし、みんなが恋愛に夢見ている。人が人である限り、いつの時代もそこには恋愛がある。恋愛至上主義、そんな言葉を否定はしたくはない。好きな人を思う熱い気持ちが何かを作り、何かを変えてきた。恋愛こそが正義であり、最も肯定すべきことだ。恋愛をすることはなんにも恥ずかしいことじゃないし、この世で最も素敵なことだ。

恋愛ソングは尽きることを知らない。愛する人を思う気持ちに底がないのと同じで、恋愛を歌う楽曲はこの先も未来永劫作られ続けていくだろう。

そう、だからみんな思いっきり恋愛しよう。


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