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RADWIMPSが与えた影響 ファンが宗教信者みたい

2016年04月07日

RADWIMPS

RADWIMPSといえば10代から絶大的な人気を誇っていたバンドで「あった」。もちろん今も10代のファンはいると思うが、全盛期よりは減ったのかもしれない。すでにRADも10年以上の活動をしているという事実、つまりもう大御所ってこと。大御所とまではいかないが、若手でも新人でもないし、中堅と言えばいいのだろうか。かつてRADが好きだった支持していた10代ももう20代半ばくらいになってるのかな?そろそろ社会のなんたるかが分かってきた年頃だろう。そんな10年選手になったRADWIMPSを今一度掘り起こそう。

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RADWIMPSが与えた影響

今でいうとSEKAI NO OWARI。10代や20代前半くらいから圧倒的な支持を集めているカリスマ性をもったバンド。それがRADWIMPSだった。今でもそうなんだけど、最盛期はもっとすごかった。フロントマン野田洋次郎のミステリアスな存在性、わからない部分、隠された部分で魅力を上げ、ファンを増やしていった。

RADWIMPSはファンがすごい。ファンがもう宗教信者かと思うくらいに熱狂的である。

特に女の子ファン

もうたぶんあれ何かに取り憑かれてる。ライブでは過呼吸でぶっ倒れるくらいは当たり前、むしろそれを勲章くらいに思ってる。当たり前のようにヒット曲でもない曲で合唱が行われるし、RADWIMPS知らない人が行ったら何どうすんのコレ状態である。神を信仰するかのようなファンの熱狂さがRADの凄さでもある。野田洋次郎という神にすべてを捧げる信者たち。一度ライブに行くといい、最前列は戦争だ。担架で運ばれる信者達が見れるぞ。でもそれが良い、そこまで熱狂するファンも中々見れないからもっとやってくれ。

そしてファンだけじゃなくRADWIMPSに影響されて育ち、今アーティストとして活動している人も多いだろう。

RADWIMPSも丸くなったのか、昨年には色々なバンドと10周年記念で対バンを行った。ミスチル、スピッツ、いきものがかり、ワンオク、きのこ帝国、LOVE PSYCHEDELICO、米津玄師とか。

メンツが豪華すぎるとこはさておき、10年前だったらRADWIMPSがミスチルと対バンするなんてありえなかった話。それだけRADもこの10年で変わったのだろう。

対バンを果たした米津玄師なんかはRADを聴いて育ってきた世代だ。そうした人らが今第一線で活躍し始めている。RADWIMPSが作ったものが下の世代にもちゃんと受け継がれていた。

この曲が有名。今の10代でも好きになれるだろう。信者的なファンがいる理由もなんとなくわかるだろう。RADWIMPSはもう宗教に近い。この曲を気に入ったのならRAD教に入信する日も近い。

文字文字文字文字、RADWIMPSは歌詞にあり。歌詞なしでRADWIMPSはない。

RADを崇拝する女子を増やした理由はこういった曲の他には恋愛に関する曲が多いことがあげられる。

男より女のほうがエロい、男より女のほうが現実的

とはよく言ったもの。男のほうがロマンチックで夢見がちなんだよ。

RADの恋愛曲はそれはそれは生々しい。西野カナ聴くならRAD聴け。

そんな野田洋次郎が作った恋愛沼にどっぷりと浸かってしまった女子達、一度ハマったら抜け出せなくなってしまっている。

曲のタイトルなんかコレだし

「コンドーム」
「あいラブユー」
「ずっと大好きだよ」「ほんと?・・・」
「俺色スカイ」
「ふたりごと 一生に一度のワープver.」
「me me she」
「いいんですか?」

バンドの曲かこれ。「俺色スカイ」て。慶応大出て英語ペラペラ帰国子女の野田さんは考えることが違う。一周回ってカッコいいんだろう。

まあこれは初期の頃に作ってたやつだから。最近はこんなタイトル付けない。

そんな生々しくも夢を見れる恋愛詩がRADの魅力でもある。

キャッチーでいい曲。

常識に囚われないような歌詞やタイトルを使ったことが刺激を欲しがる10代に受けた。

そんでもって変なタイトル曲ばっかのバンドじゃない。

彼らは3月11日、東日本大震災が起きた日に毎年楽曲を発表してきた。自分たちにできることは何かないのかと、毎年楽曲を作って発表している。

2012年3月11日「白日」
2013年3月11日「ブリキ」
2014年3月11日「カイコ」
2015年3月11日「あいとわ」
2016年3月11日「春灯」

そういう部分もあるバンドがRADWIMPSだ。

ひとつの部分を切り取って見れば、宗教的でファンが痛いバンドだなぁで終わるかもしれないが、全体見渡せばRADWIMPSはしっかりとしたミュージシャン、アーティストである。

10年以上も活動していればメンバーも人間として変わっていくし、バンドも同時に変わっていく。

野田洋次郎が映画の主演を務めたり、バンドの映画が公開されたり、新海誠アニメの音楽を全般担当したり、バンドの変化が著しい。

この先、15年20年と活動していくバンドであることは間違いない。RADWIMPSを今後知っていく人は全部を遡らなきゃいけないんだから大変だ。

ライブに行けば絶対ハマる、RADの演奏力の高さ

RADWIMPSはとにかく演奏が上手い。非常に骨太な演奏をしてくれる。CD音源を超えるライブをしてくれる数少ない、正真正銘のロックバンドである。ぜひともライブで体感してくれ。ただ熱狂しすぎて担架で運ばれないでくれよ。

こうして彼らの魅力を上げだしたらキリがない。

そういうバンドだからこそ10年以上経ってもこうやって語ることができる。RADWIMPSはこれからも愛され続けるバンドであるだろう。


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