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バンプのアルバム「Butterflies」EDMっぽいダンスミュージックを取り入れた!?

2016年01月19日

最速スパンでリリースされるBUMP OF CHICKEN最新アルバム

BUMP OF CHICKENがアルバム「Butterflies」を2月10日にリリースする。前作のアルバム「RAY」から約1年11ヶ月ぶりのアルバムであり、バンプがこれほど短い期間でアルバムをリリースすること自体が珍しいことであり、昔からのファンからしてみれば「もうアルバムが聴けるの!?」と期待が高まっていることだろう。過去のBUMP OF CHICKENであればアルバムから次のアルバムまでの期間が3年以上空くのが普通であった。邦楽アーティストでは異例のペースでのアルバムリリース。しかし毎回毎回、濃厚すぎるほどの楽曲群がアルバムには収められ、ひとつの芸術作品としての価値があるほどの作品がBUMP OF CHICKENのアルバムであった。それに慣れているファンは1年ちょっとで次のアルバムが聴けることだけでも驚きと興奮だ、そして不安もあるだろう。

アルバムのリリースペースもそう、NHK紅白歌合戦にも出場を果たし、2016年には自身初のスタジアムツアーも開催される。近年のBUMP OF CHICKENは本当に目まぐるしいほどの変化を見せている。

彼らが新しいことに挑戦し、メディア露出も増え続け、バンドとしての存在がどんどんと大きくなっていくことに戸惑いもあったファンも多いかと思うが、そんな彼らの変化にもそろそろ慣れてきた頃ではないだろうか。昔のBUMP OF CHICKENを知っていて、今もなおBUMP OF CHICKENのファンでいる人は、さすがにNHK紅白歌合戦に出場したとなれば、もうどんなことが起きても付いていくだろう。

そしてBUMP OF CHICKENは結成20周年を迎える

今回のアルバム「Butterflies」のリリース日の次の日、2月11日がBUMP OF CHICKEN結成日だという。1996年2月11日だ。そんなめでたい20周年にリリースされる記念すべきアルバムとなる「Butterflies」。一体どんなアルバムなのか!?

「Butterfly」の複数形「Butterflies」

アルバム名でもある「Butterflies」は「Butterfly」の複数形に当たる。このアルバムには「Butterfly」という楽曲が収められている。客観的に見ればこの「Butterfly」がアルバムリードナンバーだろう。過去のアルバム「RAY」であれば楽曲「ray」に当たる。

「Butterfly」、まさに今表舞台に羽ばたいて行っているBUMP OF CHICKENの現状を表したタイトルと言ってもいい、20周年を迎え更にバンドとして進化していく、羽ばたいていくという意味にも捉えることもできる希望と光に満ちたタイトルだ。

この「Butterfly」という楽曲だが、「ray」と同じようにライブで皆んなで踊ったり飛び跳ねたりできるダンスミュージックに近い、いやむしろダンスミュージック、またはEDMの要素を感じることのできる楽曲になっているという。かつてのBUMP OF CHICKENを知っている人からすれば、バンプがEDMを取り入れたことが驚きだろう。

しかし近年のBUMP OF CHICKENの楽曲にはダンスミュージック的な要素がいくつも散りばめられていた。それは楽曲「虹を待つ人」だったり「ray」だったりと。中でも「ray」はライブでは欠かせない絶対的な存在となった。だからバンプがダンスミュージック的な楽曲を作ったとしても、今やもうそれがBUMP OF CHICKENだとも言える。ここ数年のBUMP OF CHICKENはとにかくライブが活動的だ。それもバンプが新しいことに挑戦していった1つに含まれるが、2014年には初の東京ドームライブを開催して話題になったことも記憶に新しい。ライブを多く重ねることによって「ray」や今回の「Butterfly」などが生まれていったのだろう。今回のアルバムに収録される「You were here 」もライブでの観客との対話を歌っている。ダンスミュージックをわざと取り入れたわけでもなく、何も今EDMが流行っているからそれを取り入れたわけじゃなく、ライブで観客と、ファンと曲を共有したいという想いから自然現象的にダンスミュージックに近い楽曲になっていったのかもしれない。

前作「RAY」、その前の「COSMONAUT」辺りからBUMP OF CHICKENの楽曲はアレンジがとても凝っている。かつては4人の音しか聴こえなかったものだが、今や彼らの曲から聴こえてくる音はバンドの音だけじゃない。バンドサウンドが良かった、それが嫌になって離れていったファンも多くいたのかもしれない。だが「ray」という楽曲はこれだけ支持された。そこにはバンド以外の音も聴こえるが、やっぱりあの4人が演奏していないとBUMP OF CHICKENじゃない。東京ドームをバンプ一色に染め上げたあの瞬間、紅白歌合戦で日本中に響いたあの瞬間、「ray」という楽曲の持ったパワーをファンも知ったことだろう。今回の楽曲「Butterfly」も「ray」と同じようにまた受け入れられていくに違いない。

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BUMP OF CHICKEN史上初のスタジアムツアー!

そしてアルバム「Butterflies」を引っさげて始まるバンプ初となるスタジアムツアー「BFLY」。バンドの数多しといえど、一度に4万,5万人を収容できるスタジアム、ドームでツアーができるバンドなど片手で数えられるくらいしかいない。そこにBUMP OF CHICKENが仲間入りしたということ。あのバンプがだ。表舞台には決して出てこようとしなかった、ライブハウスでのライブを中心としていた、テレビ出演も避けていた、あのBUMP OF CHICKENが日本最大規模のライブ会場「日産スタジアム」でライブをするなんてとても感傷深い。10年以上前のことだが、ネット上では時には中二病だの、演奏が学祭レベルだの、散々言われていたこともかつてはあった。そんなバンドが今、国民的なバンドになろうとしている。いやなったと言っていいだろう。

まさに「Butterfly」という言葉が今のBUMP OF CHICKENにはよく似合う。

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BUMP OF CHICKEN「Butterfly」

 

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