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ミスチルをカラオケで歌うと難しい曲!キー高い音域広いで歌えない

2015年07月24日

カラオケに行くとミスチルを歌いたい!と思って歌ってみると失敗したことはないだろうか。
ミスチルともあればカラオケでは誰かしらが歌っている。でも意外と歌ってみるとキーが高すぎて、音程が合わない、最後まで続かない、早口で歌えないなんてこともあるはず。Mr.Childrenの曲は歌ってみて初めて歌うのが難しいと気づくはず。あの曲をギターを弾きながら何万人の前の緊張感の中歌えるボーカル・桜井さんの歌唱力はやっぱりすごい。

そんな桜井さんのように上手く歌えるようになりたい!ミスチルの曲を気持よく歌いたい!という人はたくさんいるはず。ミスチルをカラオケで歌うときのまず最初の壁が「キーが高い」ということだ。特にシングル曲になるとキーが高い曲が多く、有名な曲ほどキーが高く作られている。桜井さんがもともと声が高い、ということもあいまってミスチルの曲はキーが高くなっている。そしてわざとキーを高くして作っているという傾向もある。わざとキーを高くするのは桜井さんの負けず嫌いなところがあるため。

というわけでミスチルの曲は基本的にキーが高い。なので音域が狭い、低い人にとってミスチルの曲を歌うのは困難だ。キーを下げれば歌えるかもしれないけど、できるなら原曲キーで歌いたいはず。
今回はミスチルをカラオケで歌うとき難易度が高い曲を挙げてみよう。

音域 音の高さ低さって? hiAとかって何? 原曲キーで歌えるようになるには

歌には音域というものがある。低いキーから高いキーまで出せる人、音域が狭い人、広い人がいる。

まず音の高さを数値化するときに周波数で表すことができる。
ヘルツ(Hz)という単語を習ったことがあるだろう。
220Hz、330Hz、440Hzというふうに表す。
数値が小さいほうが音が低く、数値が大きいほうが音が高い。一音一音を数値で周波数で表すことができるが、その数値を記号化したものがある。

音の高さを表すための記号 音の名前

「lowlowF」「lowA」「mid1A」「mid1B」「mid2A」「mid2B」「hiA」「hiB」「hiC」「hiC#」「hihiA」「hihiB」「hihiC」

読みは「lowlow(ローロー)」「mid1A(ミドルワンエー」「hiA(ハイエー)」「hihiA(ハイハイエー)」など。

左から右にいくにつれて低いキーから高いキーを表す。
ピアノの鍵盤に照らし合わせると、低い音が出る左側からlowlowで始まり、高い音が出る右側がhihiとなる。
上で記した記号以外にもすべての鍵盤ひとつひとつに記号を付けることができる。
「hiC#」など#が付いている記号があるがこれは黒い鍵盤の音を表す。

ピアノの鍵盤で音の高さを決める

ピアノ 音域

このピアノの鍵盤は約「5オクターブ」
このピアノの端から端まで地声で音を出せれば、5オクターブの音域を持つ歌声になれる。ちなみにマライア・キャリーはかつて7オクターブの音域を持つと言われていた
左端のlowlowまでいくと周波数は二桁、右端のhihiまでいくと周波数は900以上。もしピアノ、キーボードが家にある人、もしくはピアノの音を出すアプリ「garageband」や「ピアノ」を使って自分の地声がどこまで出るのか試してみよう。

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midやlowはAメロやBメロに使われることが多く、hiはサビに使われることが多い。lowやmidはキーが低い、hiやhihiはキーが高いと覚えると簡単。

福山雅治など低いキーが中心になっている歌手はサビでmidあたりを多用。
ミスチルやB'zなど高いキーが中心になっている歌手はサビでhiAやhiBを多用。
女性ボーカルになると、例えば西野カナはかなりキーが高いがサビ部分でhiDやhiEを多用する。

hihiAまでいくと地声で出すのはかなり大変、男性ボーカルでhihiAを地声で出せる人はほぼいない。
女性ボーカルでも稀にいるくらいだ。

基本的にhiA~Bが男性でキーが高い。
hiC~hiGが女性でキーが高い。

hiA以上が使われていたら、その曲のキーは高いと捉えておこう。

と細かいことはこれくらいにして、ミスチルで歌うのが難しい曲は!
男性が歌うことと原曲キーで歌うことを前提。

ミスチルをカラオケで歌うとき難しい曲!

イノセントワールド

ミスチルの代表曲でもあり、ライブでも大合唱が毎回起こる定番曲になっているイノセントワールド。
原キーで歌ってみるとサビ部分でキーの高い音域が続くため、かなり難しい。
AメロBメロ部分の「黄昏の~」は逆にキーが低いので安定して歌うのが難しい。
サビ「いつの日もこの胸に」までは出るとしても「流れてるメロディー」がhiAを超えている。
「また何処かで会えるといいな イノセントワールド」の「会える」がhiB。
ラストサビの「果てしなく続く イノセントワールド」はhiCまでいく。
サビ部分がずっとhiA以上で、キーが低くなる部分もないので最後まで息を続けるのが困難。
この曲を通しでスムーズに歌いこなせたらかなり凄いだろう。

くるみ

この曲もサビ部分で高音域を求められる。hiAとまではいかないが、mid2Gあたりをサビで多用するため通して歌うことが難しい。
更に「どんな事が起こるんだろう」のファルセット部分ではhiG、hiFを使用する。
mid2付近を多用した後に裏声でhiGを出すことがかなり難しい。

NOT FOUND

ミスチルの中で歌うのが1番難しいと言われている楽曲。サビではhiAを連発。
更にサビ最後の「ほほえみを」「もう一度」では高音を伸ばす必要があるため、そこまで出すことができるかが問題。
ちなみに「ほほえみをー」などのロングトーンで終わる曲はミスチルには中々ない。
Cメロの「昨日探し当てた場所に 今日もジャンプしてみるけど」ではファルセットでhiCを使用。
1番低い音でmid1Cあたり。これを原曲キーで歌えたらミスチルの曲は大概歌えることになる。桜井さんでもライブでは半音下げて歌うことがある。

終わりなき旅

言わずと知れた名曲だが、これもまた難しい。ミスチルの代表曲はすべてキーが高いためカラオケのランキングで上位に来ることがあまりない。
AメロBメロはそこまで高いキーは出てこないが、サビ部分が難しい。
特にCメロ「時代は~」からラストサビにかけてキーが高い。
ラストサビの「今日だって僕らは動いてる」は地声でhiC#を出さなきゃならない。
その上、そこまで通して高いキーを出し続けなきゃならない。
ラストまで間奏時間がほとんどないため、約7分間に渡って声を出し続けなきゃならない。

I'll be (album ver.)

キーだけじゃなく表現力も問われる楽曲。時間は終わりなき旅より長く、10分近くある。
サビ部分の「I say yes yes yes」「僕もdead dead dead」ではhiAをロングトーンで出し続ける。
とにかくサビでいかに声を伸ばすことができるかが、この曲を歌い上げる鍵となる。

and I love you

これもくるみと同じでAメロBメロからすでにキーが高い。最初の「飛べるよ」が難なく出せれば、サビも通して歌うことができるだろう。サビでは地声でhiBを出すことが求められる。

未完

最新曲だが、この曲はサビでhiAが多用されている。ノリの良い曲でありバラードではないので、なんとか誤魔化すこともできる。
「いっそ」「飛べない」「鳥の」「羽なんか」「もがれちまえばいい」と単語ずつ切りながら歌うと歌うことが可能かも。

Marshmallow day

この曲も非常にノリのいい曲だが、サビのキーが高い。
ラストサビ後の「チューニングは君に合わすよ」~「everyday, I sing for」「everything is a taste of」「everyday,marshmallow day」まで声が持つかが問題。

Prelude

「悩んでたことなんて 今はとりあえず棚の上へ」の「うえへ」部分。このロングトーンを出せればこの曲は歌いこなすことができる。「うえへ」部分はhiB。

GIFT

北京オリンピックのテーマソングだった曲だが、誰も歌えないようなキーの高さ。
「ぶち当たった壁のまえで 僕らはまたまよっている」の「まえで」が出せるかどうか。
ラストサビが終わり、「ラララ」と続く部分が出せるかどうか。
その「部分」だけ出せても、通して最後まで出せるかが重要。

十二月のセントラルパークブルース

アルバム「Q」に収録されているマイナーな楽曲。
サビのキーがhiBを多用。「いっそ凍りそうさ こりゃ何の修行だ」の部分。アルバム「Q」に収録されている曲は全体的にキーが高め。

#2601

ミスチルの中でもNOT FOUNDに次ぐくらいに歌うのが難しい曲。
ノリの良いロック調の曲だが、サビではhiA、hiBを連発。
Aメロの「ミシェル・ファイファーの唇が~」からすでにhiA。
「壊れかけた夢の 続きは誰と見る」のサビ部分までhiAが連発。

REM

アルバム「REFLECTION」収録の楽曲。ミスチルで1番ロックな曲とも呼声の高い曲だが、とにかく歌うのが難しい。Aメロからサビまでキーが高い上にテンポも早いから上手く歌うのが難儀。ファルセットを使いで誤魔化しながら歌うことも可能だが、CD通りに歌いたい!

fanfare

この曲もAメロからすでにhiAを使用するため、最初から最後までキーの高い部分が続く。
「風をよんでデカい帆をはれええええ」部分ではhiAのロングトーン。

HANABI

間奏部分がないため、休む暇がない。ラストサビでは転調しキーが上がる。
その後、最後には「もう1回 もういっかああああああい」とhiAのロングトーンを出さなきゃいけない。

渇いたkiss

アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」に収録されているアルバム曲。
あまり難しいイメージはないかもしれないが、歌うと難しいことがわかる。
特にラストサビの最終部分「ケロイドに変わればいい」ではファルセットでhiDまで出さなきゃいけない。

CROSS ROAD

この曲も間奏部分がないため声を出し続けることが要求される。
「新たなる道を行く Oh Yes Oh Yes」の部分まで出るかが問題。

CENTER OF UNIVERSE

とにかく早口で歌う部分をちゃんと歌いこなせるかどうか。
早口部分を間違えると恥ずかしいことになるので、歌いこなせる自信がなければやめておこう。

Bird Cage

アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」に収録されているアルバム曲。
バラードな上にサビではロングトーンを連発するため難しい。
そもそもこの曲をカラオケで歌う人は中々いないと思うが、、、

I

アルバム「SENSE」の1曲目。この曲もカラオケで歌う人はあまりいないだろう。
サビではhiCを連発するために難しい。

365日

「フーっと風が吹いても 消えたりしないように」の部分が出せれば歌うことができる。
AメロBメロはキーが低いため、サビさえ歌えれば大丈夫。

しるし

ラストサビで転調でキーが上がる。「くるおしく鮮明に」の部分が出るかどうか。

【es】 ~Theme of es~

転調後のラストサビが出れば歌いこなすことができる。

ミスチルの楽曲は、ラストのサビで転調することが多い。終わりなき旅や名もなき詩、Dance Dance Danceなど。
転調後にはキーが上がる、更にラストサビでは1フレーズ追加されたりすることがある
ラストのサビを歌えるかどうかでミスチルの曲を歌えるかどうかが決まるといってもいい。

ミスチルの曲は基本的にキーが高いし、サビではhiAくらいのキーが平均。
カラオケのランキングにミスチルが入り込まないのはキーが高くて歌いこなせないからだ。
B'zやL'Arc~en~Cielなども同じ。

じゃあ高い声が出せなきゃミスチルを歌えないんじゃん!
と思ってしまう前に、キーが低くても、hiAまで出せなくても歌うことができるミスチルの曲だってある。

比較的キーが低くて歌いやすいミスチルの曲!

・ラヴ コネクション
・マシンガンをぶっ放せ
・Mirror
・タイムマシーンに乗って
・デルモ
・また会えるかな
・Prism
・ニシエヒガシエ
・独り言
・安らげる場所
・ファスナー
・youthful days
・空風の帰り道
・妄想満月
・未来
・ほころび
・Worlds end
・通り雨
・あんまり覚えてないや
・花の匂い
・口がすべって
・Forever
・インマイタウン
・街の風景
・進化論

この辺りの曲はhiAまで出さなくともサビまで歌うことができる。
シングル曲が少ないが、「Mirror」「ほころび」や「口がすべって」など、ポップな曲はアルバム曲でも受けが良いだろう。「未来」はシングル、ポカリスエットのCMに使われていたので、比較的みんなが聴いたことがあるかもしれない。

というわけで、ミスチルをカラオケで歌うのはかなり難易度が高い!あまり歌ったことのない曲を歌ってしまうと声が出ない!選曲ミス!ということになりかねないので、歌いこなせないうちは誰かと一緒に歌うとか、1番で止めるとか、そんなふうにして誤魔化しておこう。
ミスチル桜井さんのように歌うためには、何回も歌って練習するしかない!

 

・参考サイト「音域.com

REFLECTION{Drip}初回盤

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