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Twitterのせいでカリスマ性のある天才が生まれない?桑田佳祐 桜井和寿 藤原基央ら

2015年07月02日

天才アーティスト

「天才」「奇才」「突飛つした才能の持ち主」などと称されることはアーティスト本人にとっては歯がゆいかもしれないが、誰が見ても天才と呼ばれるアーティストはいる。天才という言葉ひとつで片付けられるほど、音楽は単純なものでもなくむしろそう言われることが陳腐に見えてくる場合もあるが、あえてそういう難しいことは取っ払い、一般大衆的に見て、「この人は天才」「カリスマ性がある」「才能の塊」「音楽をするために生まれてきた」などと言われるくらいのアーティストは確かにいる。

彼らの共通点とは何なのか、なぜ天才と呼ばれるようになったのか、それは楽曲が優れている売れているのはもちろんのこと、アーティスト本人が例えば音楽活動だけに没頭し続けたりする姿が芸術家らしい、安易に音楽番組に出たりバラエティ番組に出たりしない、発言のひとつひとつが一般の人よりも異質で影響力がある、普段の生活がまったく見えてこない、プライベートの話をあまりしない、SNSをしていなかったり、たまにしかお目にかかることができない、ひとつひとつの行動に理由と信念がある、などなど「アーティストらしさ」に徹底していることも天才と呼ばれることに繋がっているかもしれない。

Q. 天才だと思うアーティストや歌手は?

A.

・井上陽水
・細野晴臣
・矢野顕子
・大瀧詠一
・山下達郎
・忌野清志郎
・矢沢永吉
・玉置浩二
・長渕剛
・桑田佳祐
・坂本龍一
・甲本ヒロト
・真島昌利
・氷室京介
・織田哲郎
・小室哲哉
・尾崎豊
・稲葉浩志
・hide
・奥田民生
・小沢健二
・桜井和寿
・小林武史
・草野マサムネ
・向井秀徳
・藤原基央
・美空ひばり
・中島みゆき
・松任谷由実
・宇多田ヒカル
・椎名林檎

一般的に天才やカリスマだと言われてきた人たちが主にこんな人たち。
この他にも上がる人はいるかもしれないが、大体「天才だと思う歌手は?アーティストは?」
という質問すると上記の名前が多くなる。

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CDが100万枚売れた時代とネットが普及した今は別もの!?

そんな天才、カリスマと呼ばれるアーティストは10年に1人くらいの割合で出現する。男性アーティストであれば、サザンオールスターズの桑田佳祐やMr.Childrenの桜井和寿、BUMP OF CHICKENの藤原基央などがそうだ。女性アーティストであれば宇多田ヒカルや椎名林檎がそれに当たる。
彼らは下の世代に多大な影響を与えており、彼らから影響を受けて音楽活動をしている若いアーティストは今数多く出現している。

しかし、そんな絶大な影響力のあるアーティストが今の若い世代からあまり生まれてきていないと巷では言われている。
絶対的な存在、ファンのみならず一般大衆をも天才と言わしめるような圧倒的なカリスマ性のあるアーティストが若い世代から生まれてきていない、芽生えてこないという。

その理由のひとつとして音楽の細分化が進み、それぞれがまったく異なった音楽を聴いているため、1人のアーティストが何百万、何千万人に認知されピックアップされることが
なくなってしまったということが大きい。CDが100万枚、200万枚売れていた時期に出てきたアーティストはそれだけ多くの人に名前が届いていたため、認知度が高かった。
ネットも普及しておらず全国民にテレビか雑誌、CD、口コミで伝わっていった時代だ。
そうした時期に彼らを知り得た人たちがまた若い世代へ彼らの名を伝える。SNSなどもなかったため、裏の顔やプライベートな部分も見ることはできない。
一般の人たちの批評を見ることもない。そうして本人の知らぬ間に名前と存在だけが膨れ上がっていったということもある。

Twitter等のSNSがアーティストの存在性を薄くしている その発言見たくなかった!?

そう、実はSNSの存在はかなり大きい。
Twitterの出現によってアーティストや芸術分野に関わる人がより手の届く存在となってしまった。あまり見たくなかった部分も見えるようになってしまった。

「アーティスト本人の発言が痛々しい」「あんまりそういう面は見たくなかった」「その発言は謝ったほうがいい」という事象が多く見られる時代となった。
その人によっては発言で炎上をしてしまったり、アーティスト本人のイメージをも悪い方向に覆してしまう場合もある。
アーティストも1人の人間なのでそういう部分があるのは当たり前なのだが、その人を好きな人やファンとしては見たくないところもあるだろう。
そういうSNSの存在によって安易にその人を才能のある人、天才と見れなくなってしまったというものがある。

しかもTwitterで言いたいことを吐き出すと音楽活動そのものに支障をきたすという例もある。言いたいことを歌に乗せて届けているアーティストが
Twitterで言いたいことを言ってしまっているため、制作意欲を失ってしまうのだそうだ。もしかしたらTwitterをやってなければもっと良い音楽が生まれてきたかもしれない。
その理由で、「製作期間に入るためTwitterを一時休止します」というアーティストもいる。Twitterは今、テレビやネットニュースよりもアーティスト本人の知名度を上げる絶対的なツールだがそれは時として諸刃の剣になっている。

特に若い世代のアーティストがTwitterをしている場合が多く、CDが爆発的に売れていた時期に売れた上記で記したサザン桑田やミスチル桜井などはTwitterを行っていない
サザンやミスチルはアーティストとして非常に恵まれた時代に売れたといってもいい。が、どちらの世代の音楽も素晴らしいことには変わりない。

天才、天才と簡単に言ってしまうと本人の価値もイメージも下がってしまうが、この先音楽アーティストから今まで出てきたようアーティストは出てくるだろうか。

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