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ミスチル「innocent world」のベストテイク ライブ映像を決めたい

2017年05月18日
ミスチル「innocent world」のベストテイク ライブ映像を決めたい

「黄昏の街を背に〜」何百万人が歌ってきたのか

ミスチルデビュー25周年イヤー記念

Mr.Childrenが大ブレイクを果たしたきっかけの曲でもある「innocent world」。94年のリリースから一体どれだけこの曲が歌われてきたことでしょう。ライブではいつも大合唱が起こり、何十回「黄昏の〜」と歌ってきたのかわからないファンも多いんじゃないでしょうか。GLAYのボーカルTERUさんがその昔、「ミスチルにイノセントワールド歌われたら出る幕ないな」とまで言わしめた曲でもあります。日本中に響かせてきた「innocent world」のベストテイク、決めたいです。

大合唱するけど、キーが高すぎる

僕もこの曲は大好きな曲。カラオケでも何回歌ったかわかんない曲です。

でもね、この曲もうキーが高すぎるんです。

もうなんでこんなキー高いのってくらい高い曲で、まぁフルで歌えって言われてもほぼほぼ無理な曲。

それを何万人をも前にして歌っている桜井さんはとにかく神なんです。神ですよ神、仏様です。

女性の方々はいまいちピンとかないかもしれないけど、男からしたらこんなにキー高い曲ないですよ。最近のバンドに例えるなら[Alexandros]の「ワタリドリ」なみに高いよ。ちなみに桜井さん、アヤノ、いや[Alexandros]の人達に「キー高いよ!」って言ったらしい。

「innocent world」はとにかくキーが高い。

特に「会えるといいな〜」のとことかね。

キーの高さを分かっていながら大合唱させる桜井さんはドSなんじゃないだろうか。ドMでもあるよね。

大合唱のときは女の人の声のほうが高いので、大抵実際の会場も、映像も女の人の歌声のほうが大きくなっている。高い歌声のほうが響くから。そもそも女性の観客のほうが多いんだろうか。この「innocent world」の大合唱が行われるとき、「黄昏の〜♪街を背に〜♪」で女性は原曲キーより高いキーで歌い出す。そのまま歌っていくとサビ部分でキーが高くなりすぎて歌えなくなってしまう。サビで「あれっ、高っ!」ってなり、サビでちょっと戸惑う現象。イノセントワールドあるあるである。

キーが高すぎて歌えないけど、みんな頑張って歌ってきた!ミスチルライブでのinnocent worldの一体感は日本一!と僕は言いたい。

ミスチルファン以外からすれば「観客に歌わせないで歌ってほしいんだよ!」と言われるかもしれない。でもinnocent worldはみんなで歌ってこそ楽しいんだ。ライブ会場にいればそれはわかる。

そんなイノワーのミスチルライブでのベストテイクはどれだと思う?これは僕の場合。

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Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜の「innocent world」

これで決まり、ですね。

「innocent world」というよりかは、この前曲の「エソラ」からの流れがもうね、もう言葉になりません。最初に見たときは鳥肌立ちっぱなし。この日本武道館にいた人はどれほどの高揚感だっただろう。「エソラ」から間髪いれずに「innocent world」が始まって、大合唱へ繋がっていく。

まず「エソラ」という楽曲の立ち位置を語りたい。それまで「innocent world」がミスチルのアンセムであったとしたら、「エソラ」が出来たことによって「innocent world」が少し楽になったというか、イノワー君が「あ、俺の代わりが出てきたな、俺やっと休めるんだぁ、良かった〜」って言ってたような、innocent worldに代わるようなそんな特別な曲が「エソラ」だったわけです。桜井さん自身もそのようなことを「エソラ」に対して当時言っていたような気がします。僕は「エソラ」の2番のAメロBメロの歌詞が大好きでして、よくこんな肯定的な歌詞を思いつくなぁって関心とともに、いつも励まされてました。とてもキラキラした楽曲。「〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME」でバックスクリーンが虹色に光り続けるのが気に入ってます。

そんな「エソラ」とともに、繋がっていくのが終末のコンフィデンスソングスのライブの「innocent world」。なんと言ったらいいのか、会場とMr.Childrenとの一体感、高揚感、包容感、多幸感、こんな空間が音楽で作ることができるんだとほんっとうに感動した一場面。「あ、これ世界平和もしかして実現できるかも」って一瞬にでも思わせてくれるような空間がそこに広がっている。僕はアーティストが「LOVE & PEACE」とか言ってたりするのを「綺麗事じゃない?なんでこんなこと言うんだろ」って思ってたけど、ミスチルのこの瞬間の一体感を見たらそりゃ言いたくもなるなぁって思い知った。思い知ったとともに、音楽ってなんてエネルギーを持っているんだと圧倒された。

そしてこのinnocent world、1番はほぼ大合唱で終わるんだけど、最後の「イノセントワアァァ〜ルド」!からの〜また再びイントロが流れるっていう最っ高のアレンジが効いてるんだよ!その瞬間の桜井さんのテンションとオーディエンスとの一体感!わかるかなこれ。細かくて伝わる人が少ない記事だなぁ。

あのアレンジを考えたのはコバタケさんか?まぎれもなく天才。そんでもってinnocent worldの「たらららら〜らららららら〜↑♪ら〜らららら、ら〜ら〜↓♪」を考えたのはギター田原さんなのは百も承知。このイントロが会場に流れただけですべてを持っていく、もう日本の宝!

この「エソラ」から「innocent world」の流れを超える幸せ空間を僕はまだ見たことがない。

というわけでこのイノワー映像を1番に押したい。

映画「es」、「'95 Tour Atomic Heart」のinnocent world

2番目に押したいのがこれだ。映画「es」のビデオに収録されている、95年のツアー「Atomic Heart」の映像。

95年ということで若かりし頃のミスチル、まだinnocent worldをリリース仕立ての頃のミスチルが見れるわけだけど、このinnocent worldの頃の桜井さんの歌声がとんでもなくスンバラシイ、透明感溢れる若々しい歌声。

なんとサビ部分をアカペラで始めるという展開。これが鳥肌。最後の「イノセントワァァ〜ルドっ!」で演奏が始まるところなんて最高だよ。このinnocent worldは僕の憧れでもあった。このアカペラから始まるのやってみたいなぁ〜と何度も思ったよ。カラオケにこれバージョンのinnocent worldがあればいいのになぁって。たまにYoutubeに誰かがUPしてくれるから見てみてほしい。

ギターを弾きながらも軽々しくinnocent worldを歌うイノセント桜井さん、大好きです。

 

innocent worldの意味

このinnocent worldという楽曲は今では教科書に載ってもいいくらい、日本中に浸透した楽曲でもあるけど、この曲を桜井さんが作っていた頃、どんな意味を込めてこの曲を作ったのか。「innocent world」を日本語訳にすれば「純粋無垢な世界」って意味である。

この曲をリリースしたときの桜井さんは24歳。信じられないよね。

24の桜井さんは純粋な気持ちを忘れたくない、純粋無垢で透明感ある世界を自分のどこかに持ち続けていたいって気持ちでこの曲を作った。

せめてこの曲を聴いているときだけは、そういう気持ちを自分の中に持っていたいなぁと僕も思う。僕はもう24歳をとっくに過ぎてしまったけど、歳を取るにつれてそんな気持ちはなくなっていってしまうわけだけど、この曲を聴くときだけは無意識にでも純粋な心が自分の中にあればいいなぁと思う。

ちなみに2番の歌詞のせいで6月になると必ず1回は聴きたくなる。みなさんもぜひ、これからもinnocent worldを聴き続けて、歌い続けてください。


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