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【承認欲求】アイドルになりたい人の特徴を人間の五大欲求から見る

2017年03月14日

アイドル 乃木坂46

アイドルになって華やかな世界へ

アイドルになりたい人は山ほどいるだろう。あのアイドルのように華やかな世界で羽ばたきたい、アイドルになることを夢見ているとオーディションを受けたいと思っている人、受けている人は山のようにいるんじゃないだろうか。それは自分だったら芸能人になれるかもしれない、アイドルになれるかもしれないと自信のある人だ。そう、何かしら自分自身に自信のある人がアイドルを目指している人である。「私なんか」と自分に卑屈になっている人はアイドルのアの字も思いつくことなく普通の人生を歩んでいくだろう。

アイドルとは一体なんだ。アイドルを応援しているファンもアイドルに夢を見ている。現実には存在しないような神がかった存在、自分の周りには決していないような手の届かない存在がかつてのアイドルであった。アイドルの定義も時代とともに変わっていった。現実には少なくとも多少なりともいるんだけどそんな高嶺の花は自分の相手はしてくれない、だけどアイドルだったら握手もしてくれるし、会ってくれる存在、けど滅多に会うことができない存在、がアイドルになった。

なんて双方にメリットのある商法だろう。秋元康はやっぱり言わずとも天才だろうか。

そんなアイドルはなぜどこの誰かもわからない男と握手をしたり、会ったりすることを躊躇わずにできるのかと言えば、それはお金を払ってまで自分に会いにきてくれているという事実があるからである。つまり自分にそれだけの価値があると信じている、ちやほやされたいわけであり、承認欲求を満たすためのピラミッドの頂点がアイドルだ。

ちやほやされたい

そう、彼女らは皆からちやほやされたい欲求が人一倍強いのである。その欲求に気づかずにアイドルになる人もいるだろう。あんな華やかな世界でステージに立って歓声を浴びたい!というその想いはちやほやされたいという強い欲求である。SNS時代には承認欲求なるものが強くなっている人達が多い。人間の5大欲求の1つと言われているが、この欲求は5段階から上から2番目のものだ。

かつてマズローという心理学者が人間の欲を5つに分けた。

その5つがこれだ。

マズローの5段階欲求

マズローの5段階欲求

説明しよう!これはアメリカのアブハム・マズローという心理学者が人間の欲求を段階分けし、その昔に主張したものである。ピラミッドの下の欲求が満たされることによって、だんだんと上の欲求が芽生えてくるというものだ。

1.生理的欲求

第1段階の生理的欲求とは誰もが持っている動物的、本能的なものである。食欲、睡眠欲、性欲、これらが生理的欲求となる。

2.安全欲求

第2段階の安全欲求とは名前の通り、安全に生きていたいという欲求だ。健康に生きていたいという生きるための欲である。

3.社会的欲求

第3段階の社会的欲求とはどこかに属していたい、仲間や友達を増やしたいという欲求だ。孤独感がある人はこの欲求が満たされていない。

この第3段階までは現代社会で生きる誰もが持ち合わせているものでもある。そしてここからが内的欲求と呼ばれているもの。

4.尊厳欲求(承認欲求)

第4段階の尊厳欲求、これが今流行りの承認欲求のことである。誰かに認められたいという欲求のことだ。

5.自己実現欲求

そして更に第5段階になると自己実現欲求となる。これは自分の能力を使って、創造物を作りたい欲求などに当たる。

これがマズローが唱えた人間の欲求のピラミッドだ。そして更にマズローは5段階よりも上の欲求があると言った。それが「自己超越欲求」である。それは自分のためではなく、何の見返りも求めずエゴが一切ない状態で、何かの目的や使命を達成するという欲求である。

これが人間の5大欲求だ!君はどこまでの欲求があるだろうか!?

アイドルになりたい人

アイドルのお話に戻る。マズローの5大欲求を見るとアイドルになりたい人は尊厳欲求(承認欲求)が高いと言えるだろう。マズローがこれを言ったのは時代が違うため、今の時代の人間に当てはめて合っているかどうかはわからない。今の時代では承認欲求が高いといっても、もしかしたら社会的欲求が満たされていない場合だってある。今の時代ではこのピラミッドは変わってくるだろう。

アイドルの凄いところはかなり若くしてその欲求があるということでもある。生まれてからすでに満たされた環境にいた人こそが、早くしてそういった欲が出てくるのかもしれない。最近のSNS全盛を見ているとすでにその欲求を持っている人はゴマンといることも分かるが、今の成熟された日本という国だからこそ承認欲求を満たしたい人がこんなにも多くなったとも言えるだろう。Twitterやインスタでとにかく他者から認められたいという欲求を持っている人が多くいるのは、成熟した国だからこそでもある。SNSで承認欲求を満たしている人は気持ちはアイドルと同じだ。その中でも特にその欲が強い人がアイドルや芸能人を本気で目指す傾向がある。

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承認欲求があることは悪いことじゃない

承認欲求

マズローは言った。段階が上に行けば行くほど高次の欲求であると。最近は承認欲求っていうものは悪なんじゃないかという風潮もある。だが、それは何も悪いことじゃない。人間として優れているからこそ承認欲求が芽生えているのである。つまり下の欲求などとうに満たされている、基本的な生きるための欲求や物質的な欲求、物欲や食欲よりも、誰かから認められたい、社会から多くの人から認められたいという欲求のほうが強いということ。それは人間として高次元の域に達しているということだ。他の人から認められることによって自分の価値を見出すこと。他者から認められたい、ちやほやされたいと思う欲は人間として生物として優れている証拠でもある。承認欲求が強いからといって、それは悪じゃない。

ただし、SNSで承認欲求を満たしている人と、アイドルの承認欲求では根本的な違いがある。アイドルは自分の欲求を満たしながらも、大勢のファンを喜ばせているということだ。多くの人を喜ばせ、役立つことをしているとともに、自分の欲求も満たしている。誰かの役に立っているからこそ、そこでバランスが取れている。SNSでの一方通行の「いいね」をもらいたいがための自分よがりな行為とは違う。ファンを喜ばせているのがアイドルである。

アイドルは特別な存在、今では少し手の届く存在になったがそれでも何万人かに1人の特別な存在には変わりない。人間的に優れているからこそ皆から認められる存在であり、だからこそ彼ら彼女らがこういった欲を強く持っていることは当たり前のことなのである。


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