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BABYMETALやBAND-MAID、海外で白人に評価されたから認める日本人

2016年11月19日

BABYMETAL

「逆輸入」っていうのが流行ってるらしい。

海外から先に人気を火をつけて、そのあと日本でも展開しようっていう逆輸入活動。

あのポケモンGOもピコ太郎もこの手法で成功した例だ。日本人が日本だけに向けて何かを提示する時代は終わったのかもしれない。ポケモンGOは海外で、世界中で流行ったから日本人も日本中でやるようになった。

もし日本だけで先に展開していたらこれほど流行っただろうか?否、日本を先にしていたらやれ規制だ、やれ危ないだ、今更ポケモン?だのなんだので流行らずに終わっただろう。

でも海外で、アメリカやイギリスで、白人たちが面白い面白いと言う姿を見て、日本のポケモンがこれだけ海外で人気がある!すげえ!という感情も揺さぶり、日本人はポケモンGOをやりだした。

音楽ユニットでいえばBABYMETALやBAND-MAIDもこの現象だ。

 

白人がスゴイと言えば何でもいいのか

BABYMETAL凄すぎ

白人が面白いと言えば、それはスゴイと言える日本人。

結局のところすべて白人に対する劣等感から来ている。

BABYMETALも日本だけで活動していたら誰にも知られずに終わったアイドルだっただろう。規模の大きな夏フェスや東京ドームなんかでライブがやれるわけもなく小規模な活動で終わっていただろう。だがしかし白人達がこぞってこれはスゴイ、ヤバイと言い出した途端に日本人の評価は一気に変わる。ただのアイドルじゃん、また変なアイドルが出てきたのか、で終わっていたかもしれないBABYMETAL、海外で評価を得た途端にBABYMETAL凄すぎ、BABYMETALの音楽面って凄いな、BABYMETALって新しくて凄い、だ。

白人が評価したから日本でも評価しだした。

音楽面がちゃんとしたへヴィメタルを演奏している、バンドメンバーのテクニックが超絶プレイだ、SU-METALの歌唱力もかなりの安定感がある、アイドルとへヴィメタルの融合は今までになかったカルチャーだ。と言われ始めた。そう言いたくなったのは白人が評価したからだろう。

 

海外で受ける前→今更メイド服を着たバンド

BAND-MAID

今更メイド服を着たバンドがBAND-MAID。

メイドなんて今更感が満載だが、メイド服を着て少女達がハードロックを鳴らしていることが白人達に受けた。日本だったら見向きもされなかったであろう、その辺のアマチュアガールズバンドで終わっていたであろう。

しかし白人に受けた途端に日本での人気も上昇だ。BAND-MAIDってすげえ、アメリカ人の前でライブしてアメリカ人を沸かしてる。

その事実だけで、彼女達の楽曲や演奏がどんなものかよくわかっていないながらも、スゴイと感じてしまう日本人の白人に対する劣等感。

白人文化に対する憧れ

音楽面では特にそうだ。白人が作り上げてきたものを日本人はマネしてきた。今では独自の音楽文化を根付かせているが、白人が作ってきた音楽、すなわち洋楽をマネっこして日本人の音楽に対する趣向や知識は変わっていった。

それが今でもあるからこそBABYMETALやBAND-MAIDなどのアーティストが海外で評価を得られたことにスゴイと極端に感じてしまう。日本人は他人の目を気にして行動する人種だ。誰かがこう思っているから、誰かがこう言ったから、誰かがこうしているから、他人に合わせてしまうのが日本人。

白人が良いと言えばその中身が理解しがたいものでも、そうなのかとどこかで納得してしまう。

単純に日本人のやることが白人に受け入れられたことが誇らしい

そう考える人もいるだろう。

アメリカのビルボードチャートにランクイン!?凄すぎる

BABYMETALのどこがどう凄いのかは詳しくは説明できないけど、とにかく白人に受けたことが日本人として誇らしいよ!

それでいいじゃんって人もいるだろう。

これから先、この逆輸入なる音楽ユニットが増えていくだろう。

Youtubeのおかげで海外展開しやすい時代になった。この成功例を元に今でも海外で受けるようなアイドルやアーティストが作られているはずだ。それはそれでどんなものが出てくるのか楽しみであるし、日本という小さな国だけに収まっているのももったいない。こうした日本人アーティストが今後次々に増え続ければ白人に対する日本人の感情も変わっていくんじゃないだろうか。


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