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え?このバンド誰?SCANDAL「テイクミーアウト」

2016年08月09日

SCANDAL

SCANDALが見る度に進化している。一体彼女達はどこまで進んでいくのか、デビュー10年にして最も脂の乗った状態になっているバンドだ。デビュー10年にしてまるでファーストアルバム、ファーストシングルを出したかのようなバンドでもある。SCANDALはアイドルではなく、紛れもなくバンド好きが好きになれるようなバンドに進化を遂げた。それは23枚目のシングル「テイクミーアウト」を聴いてもわかるとおり。

「テイクミーアウト」という曲

SCANDALの楽曲「テイクミーアウト」から感じられるもの。なぜわざわざカタカナ表記なのか。それはあえて日本のカタカナ文化を使い海外に知ってもらいたいという彼女達の日本人としての誇り、日本のバンドを知ってもらいたいという日本人のバンドとしての役割を果たそうとする意欲か。彼女達、SCANDALは今やワールドツアーを行うほどのバンドである。そんな彼女らが英語をあえて使わずにカタカナを使う意味は意外と深い。カタカナ英語がダサいなんて風潮は過去も過去、カタカナ英語がカッコいいんだオシャレなんだということをファッション性の高さでも支持されている彼女達がすることで、表しているのではないか。

そして今回の楽曲「テイクミーアウト」はもちろん彼女達が作詞作曲を行っている。作曲はMAMI、作詞はRINA。自分たちで作詞作曲を行うのは当たり前の話だが、SCANDALは前作のアルバム「YELLOW」で初めて自分たちだけで全曲を手掛けた。デビュー10年にして初めてファーストアルバムを作ったようなものだ。

そう、SCANDALというバンドはそれまで他人から提供された楽曲を演奏することが多く、人によってはアイドルバンドと見られていただろう。彼女たちが変わり始めたのはまだ最近のことである。

そんな自分たちだけで作り上げたアルバム、そしてその後のシングルが「テイクミーアウト」。まるで新人バンドの楽曲か!?と思わせるほどのフレッシュさと成熟さが入り混じった不思議な楽曲になっている。

SCANDALにはなかったようであったような楽曲。和をテーマにもしているのか、イントロが線香花火が散っているような、夏祭りを表しているようにも聴こえていくる。「テイクミーアウト」という表記もあるように和や日本を打ち出した曲なんだろう。

それにしても音だけを一聴したときに、SCANDALの曲だとは思わない人のほうが多いんじゃないだろうか?最近出てきた実力派の新人バンドだと思われるんじゃないだろうか。

そう思われることは彼女達が本当にバンドとして機能して進化した証でもある。

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SCANDALは変わり続ける

10年も第一線で活躍し続けているガールズバンドは彼女たちだけである。そして毎回のように違った姿を見せてくれているバンドでもある。

もう彼女達をアイドルだとか、ほんとに演奏してるの?とか言う人は居なくなった。ほんの一昔前まではそんな声ばかり浴びせられていたバンドが、こうしてその逆境をも乗り越えてどんなバンドよりもバンドらしく進化し続けていることは、彼女たちが本当に音楽と真剣に向き合ってきたからだろう。批判をも押しのけて自分たちを信じ続けて勝ち取ったものは彼女達4人の強さだ。どんなバンドよりも今カッコよく脂が乗っている、それがSCANDALである。

ぜひSCANDALというバンドをもう一度見直してみてはいかがだろうか。


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