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Mrs. GREEN APPLE、セカオワと同じ匂いがする

2016年06月21日

Mrs. GREEN APPLE

ミセスことMrs. GREEN APPLE、今や中高生に大人気の若手バンドであり、このまま上昇気流に乗り続ければ来年あたりには紅白歌合戦に出場してるんじゃないか?くらい大プッシュされてるバンドだ。そんな大プッシュされるバンドは批判される運命にある、共感あれば批判あり、人気あるところに批判あり、そうやって大物アーティストに皆がなっていく。

ミセス、嫌いな人も多いだろう。なんか鼻につく人も増えてきたのではないだろうか。もしかしてセカオワが出てきたときと同じような感覚? SEKAI NO OWARIが好きな人はMrs. GREEN APPLEのことも好きになれるかもしれない。男女混合バンド、どちらもファンタジックでアニメ的な世界観もあり、バンドに青春性を持っている。

ミセスのリア充感

とにかくMrs. GREEN APPLEはキラキラしている。バンド名の通り、青いリンゴなんて言ってる通り、ザ・青春。

Mrsと付いているところを見るとセカオワじゃなく、Mr.Childrenみたいになりたいのだろうか。とにかく青春の匂いしかしないようなキラキラした青春感に満ちた楽曲。歌詞を見れば意外とナイーブな内面を歌ってたりするんだけど、表面しか見られない内はキラキラバンドとして見られる。

そのキラキラした雰囲気の楽曲がなんだかアイドルソングでも聴いてるような感覚。セカオワもそうだが、最近のバンドはロックバンド感が薄れてしまった。ロックバンドというものはかつてメインカルチャーに対してのカウンターの役割を果たしていたが、今のバンドはそうじゃない。時代性もあってか、こんなキラキラしたファンタジックなバンドが増えている。男女混合も最近のバンドに多く、女性を入れることによってバンドに華が出き、大学生活の延長線に見えたり、皆でワイワイ楽しくやりたいリア充感、青春感を出せる。

そんなリア充感が受けつかない人には好きになれないバンドかもしれない。どこか青臭いため10代のキッズ向けのバンドと言えばそうなってしまうだろう。

Mrsのようにキラキラした青春を送りたい

セカオワもそうだが、Mrsもメンバー同士の関係性やメンバー同士のプライベートな部分で人気が出るバンドである。楽曲がキラキラしていて青春性に満ちているぶん、メンバー自身もキラキラしていてその私生活やメンバー同士の関係も気になってしまう。

Mrsのメンバーは若い

まだメンバーの年齢が20歳前後という若さ。驚異的なスピードで表舞台に出てきた彼ら、その才能とエネルギーが誰かの嫉妬心を生んでいることは間違いないが、彼らがこの先人気になることも間違いなく、彼らの才能を認めなければいけない。

同じバンドマンは特に嫉妬している人は多いだろう。セカオワがそうだったように、音楽一本で勝負しようとしていたり、メンバーのアイドル性で売ったり、メディアに出ることを拒んでいたりするバンドほどこういったバンドを好きになれない人も多いのではないか。

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バンドなのにバンドらしからぬサウンド

セカオワもそうだが、最近のバンドはメンバーの楽器以外の音を入れることに何の抵抗もないバンドが多い。ミセスもそうであり、様々なギミックを使ったり、シンセを取り入れたりして楽曲の音楽性を高めている。そうしたことにより毎回違った音楽性を見せ、普段ロックバンドを聴かないような層にも届けることに成功している。何よりミセスの音楽は大衆に向けたポップスを意識して作っているように見える。ミセスの楽曲からは誰よりも多くの人に届けたいという想いを感じることができる。

ミセスのメンバーは紅白出場を夢見ている

バンドが紅白歌合戦に出場することを夢見るのは珍しい。むしろロックバンドはそことは正反対のところにいる人達であった。紅白歌合戦がお茶の間を沸かすなら、ロックバンド好きはCDJに行く。しかし今のバンド像は昔のそれとは違う。Mrs. GREEN APPLEは今の世代が生んだロックバンドである。だからこそ昔からのロックバンド好きだったり、表舞台に立つ歌手やアイドルを好きになれない人にはセカオワ同様に受けつかないバンドかもしれない。今の時代が生んだバンドがMrs. GREEN APPLEだ。

ボーカル 大森元貴

ミセスの楽曲のすべてを作詞作曲しているというボーカルの大森元貴。まだわずか20歳前後の彼がミセスの楽曲を1人で制作している。子どもの頃からPCひとつで宅録していた彼はまさに今の時代が生んだバンドマンと言っていいだろう。

あのロックバンドに憧れてとか、ギターを弾くことがカッコよくてとか、バンドをしてモテたくてとか、そんな理由でバンドを始めたわけでもない。

彼にとって音楽は唯一の自我確立の材料であったくらいの存在だ。元々はいじめられっ子で自分を表現することが苦手なタイプであった彼だ。本当に良い楽曲を書ける人はそういった芸術肌タイプの才能を持った人が多い。

今ではミセスはこんなにもキラキラしているバンドだが、ボーカルの大森自身はそうでもない。だからこそキラキラした楽曲の中にも葛藤や苦しみ、不安や怒りが描かれている。

表面だけ見ればキラキラしていて青臭いバンドに見えるが、歌詞やバンドの背景を知れば知る程好きになれるバンドかもしれない。

メジャーにいって変わった?

必ず言われるこの謳い文句。SEKAI NO OWARI含め、色んなバンドが通ってきた道である。ミセスもこの先変わっていくだろうが、変わっていくことは悪いことじゃない。音楽性も更に自由性を増し、メンバーの演奏技術はもちろんのこと、衣装やMVももっとキラキラしていくだろう。

更にメンバーはまだ20歳前後と若く、これから先人間性も変わっていくだろう。そうした中で書く楽曲も変化を遂げていく。そうしたミセスの成長と進化を見ていくことも楽しみの1つである。

Mrs. GREEN APPLE、この先も売れだろう

まだまだミセスは発展途上のバンドだ。そして売れていくバンドである。売れていくバンドのオーラがこのバンドからは見える。

これから先ファンを増やし更に売れて、更に嫌いな人も増えて批判もされ、バンドとして成長し変わっていく。最初の頃にこのバンドを見ていた人は「変わってしまった」と思い離れていく人もいれば、最近の楽曲を聴いて好きになっていく人も多くいる。Mrs. GREEN APPLE、このバンドは売れるか?売れないか?あなたはどう捉えるだろうか。

ぜひ紅白歌合戦でお茶の間を沸かせるバンドになってもらいたい。今の時代が生んだ若きバンド、Mrs. GREEN APPLEをどうぞよろしく。


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