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荒削りな若き才能 シャリラことShout it Out

記事作成日:2016年06月15日 最終更新日:2017年01月05日

Shout it Out

若さ、それは春、青い春。イコール青春。若さ、それは武器。若いという一点で何よりも勝る魅力となる。古今東西、様々な世界で若いというだけで持て囃されるように、バンドに置いても若いというだけで音楽を凌駕するほどの魅力となる。

最近は10代から活躍し始めるバンドやアーティストが増えている。10代のうちにデビューさせておいて、人気の長期間維持を狙っているのか、ティーンからの支持率を狙っているのか、何かはわからないが増えまくっている。今回紹介するバンド、Shout it Outも平均年齢18歳にしてデビューしてしまったバンドである。しかもすでにメジャーデビューも果たしている。なんでもうメジャー??これも最近の傾向でメジャーデビューするまでの期間が極端に早い。メジャーってなんだ、もうメジャーもインディーズも関係無い。Shout it Outがそれだけ推されているバンドであり、注目株だということ。大して知られてもいないのにすでに通称・シャリラとまで呼ばれている。誰が決めたんだ。10代バンド・シャリラはこれから来るだろう、それは間違いない。

若き才能、Shout it Out

10代、青春、荒削りロック、ストレート歌詞、イケメン

すでにこれだけ揃ってしまっている。バンドの強みがこれだけ揃ってしまっている。シャリラは大阪府で高校時代の友人たち同士で結成されたバンドだ。

メンバーはこちら

ボーカル&ギター 山内彰馬(やまうちしょうま)1996年7月10日生 ・Twitter
ドラム 細川千弘(ほそかわちひろ)1996年12月25日生 ・Twitter

元メンバー

ギター 露口仁也 (つゆぐちじんや)1996年12月26日生 ・Twitter
ベース たいたい 1996年4月28日生 ・Twitter

バンドのリーダーはドラムの細川である。

そして若い、全員が同級生である。高校時代に結成され、2015年にラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」が主催したオーディション型フェス「未確認フェスティバル2015」でグランプリを獲得。一躍知名度を上げた。

まだまだバンドとしては完成するどころか始まったばかりであり、この先このバンドがどんな方向へ行くのかどんな楽曲を作るのかもまだまだ未知数。未知数だからこそ可能性しかなく、可能性しかないから楽しみなバンドである。今のところ楽曲は数曲あるが、どの楽曲もストレートでロック。

耳が痛いほどの荒削りさ、でもこの荒削りなところが若さとの相乗効果で良さが出ている。この荒削りサウンドをおっさんバンドがやったらただの煩い曲で終わってたかもしれない。若いからこれでも許される。メンバー全員の自己主張の激しすぎる楽器音、俺が俺がと言わんばかりに前に出てこようとしているこの感じは若さなくして表現できない。1人くらい後ろ下がったら?でも若いからそれはできない。どうにかして自分たちを認めてもらいたいという主張が剥き出しになって伝わってくるよ。BUMPの20歳くらいの頃に似てるよ。

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デビュー2ヶ月にして燃え尽きる

この記事を記したときはまだバンドは4人であった。

かなり期待していた人も多いと思うが、メジャーデビュー2ヶ月にしてメンバーが早くも脱退してしまった。

ギターとベースがこんなにも早く脱退するとは誰も想像していない。

早くメジャーデビューさせてしまった弊害か・・・。あまりにも若すぎたための問題か・・・。どちらにせよ早すぎるデビューはこうしたことも起こりうるという例。バンドは生き物だから仕方がない。

多感な10代に落ち着いて先を見据えてバンド活動を専念できる人がどれだけいようか。これがバンドというものだ。

残された2人はShout it Outとして活動していく。

大丈夫、このバンドは最初からカッコいいから。

 

何よりもメンバーカッコいい

モテモテ。ボーカルのイケメン具合が平均バンドマン以上。そしてメンバーの容姿もそれなりにカッコいいと見た。これはモテモテバンドとして機能する。ただあんまりバンド女子に媚びた曲ばっかり作らないでね。

同世代のバンドで今1番の注目株といえば、ミセスことMrs. GREEN APPLEであるが、あっちが荒削りなポップスやってるとしたら、こっちはその反対だ。そしてミセスのボーカル大森元貴とはすでに親交があるらしく、シャリラって通称は大森と一緒に決めたらしい。顔面偏差値も似てるしね。どっちも売れたら同世代バンドとして一緒に紹介されることも増えていくだろう。

ミセスのようなシンセ入れまくりなポップスを聴いた後は、シャリラの無骨ロックサウンドを聴いて耳を養っていけばいいんじゃない?

眩しすぎて見れないくらい

Shout it Outはそう、人によっては眩しすぎて付いていけないし聴けない。ミセスもそう、Mrs. GREEN APPLEもキラキラしすぎて人によっては聴けない。両者、音楽性は違えどおんなじ部分がある。これが若さだ、若さという眩しさ、もう二度と手に入れることのできない時間や感情。彼らはそれを歌にしてそして自分という人間、個自体が作品となって届いている。

「青春のすべて」という楽曲でメジャーデビューを果たしたShout it Out。

溶けていく 青いアイスキャンディーが
短い季節の終わりを告げた
教室の窓から 流れ込んだ夏は
僕らのことを 急かし始めてる

二人で乗った自転車も いつもの帰り道も
日常が想い出になっていく
まだここに居たいと 握りしめた

不確かなまま過ぎていく
忘れたくないけど 置いてかれたくもないし
確かに明日は怖いけど
僕ら いつだって ここで 今を生きている

歌詞だけでもう眩しい。眩しすぎて燃え尽きたのかもしれない。

ミュージックビデオはもっと眩しかった。

間奏で入るチャイムをイメージしたところがいい味を出している。タイトル通りの楽曲に仕上がっているし、Shout it Outというバンド全体のイメージを作る上で完璧な曲だ。デビュー曲に相応しい。

シャリラこと、Shout it Out。彼らこの若さという武器を携えて、今後の音楽シーンにドカンとその存在を叩きつけてくれるだろう。来年のフェス、再来年のフェスでは彼らが規制退場になっているはず。まだまだ彼らの青春は終わらない、いや始まったばかり。


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