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どうせAAAだろ?ラッパーSKY-HI(日高光啓)は本物か?

2016年06月06日

SKY-HI(日高光啓)

即興ラップバトル「フリースタイルダンジョン」が女子中高生の間で大人気を博してるように、今再び日本語ラップが熱い。ヒップホップといえば日本では一昔前に一世を風靡したジャンルだという認識がある人もいるかもしれないが、今またそのブームが蘇ろうとしている。

そんな中、突如現れたラッパーSKY-HI(スカイハイ)。彼は一体何者なのか、まだまだその知名度は低くしかしこの先確実に大ブレイクを予感させる、大物になり得る可能性を秘めているアーティストである。すでに著名人からの評価も高く得ている、各界から評価を受けている。

何を隠そう彼はavex所属のグループ「AAA(トリプルエー)」のメンバーの一人、日高光啓(ひだかみつひろ)だ。彼のソロ名義の名が「SKY-HI(スカイハイ)」。

ラッパーとして高く評価されているSKY-HYとは!?

ヒップホップ愛がラッパーを目指すきっかけに

AAAのメンバーの一人である、

日高 光啓 (ひだか みつひろ) 1986年12月12日生まれ-

彼は2005年から、AAAのデビュー時から所属しているメンバーである。元々AAAの楽曲のラップパートも彼が歌っており、ラップ部分の作詞を彼が手掛けることもある。

SEEDAのアルバム「花と雨」、KEN THE 390のアルバム「プロローグ」、TARO SOULのアルバム「SOUL SPITS」に惚れ込み、ラッパーを目指すことを決意する。3人とも日本人ラッパーだ。

彼がラッパーを目指すことを決意したのが2006年のこと、AAAがデビューした時期とほぼ変わらない。この頃からSKY-HIとしてデビューはしていないものの活動を開始していた。SKY-HIという名前もこの頃からある。2006年から活動しているのであれば、すでに10年はSKY-HIとして活動していることになる。

AAAの活動の傍らで事務所の力を一切通さずに、一個人としてクラブやMCバトルなどに挑みながらラッパーとしての底力をつけていき、いろんな人達と出会う。そうして生まれたSKY-HI。

聴いてみよう。イケメンによるイケメンのイケメンラップ!

イケメンラップとは何も皮肉を込めて言ってるわけじゃなく、本当にカッコいいという意味で使っている。本当にあのアイドルグループAAAのメンバーか?と言わんばかりの実力を持っているのがSKY-HIというラッパーだ。

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どうせアイドル、AAAのメンバーだろ?

AAAのメンバーだということはアーティスト活動をする上で最も枷になっているはずだ。ジャニーズが一個人でアーティストっぽい活動を始めても、アーティストにはなりきれないのと同じである。日高光啓、彼もまたavex所属のアイドルである。そういう風な見られ方は今までも散々されてきただろう。

avex所属、というだけで嫌悪する人種だっている。

過去にMCバトルに出演した際には、AAAであることを対戦相手にディスられたこともあったという。そんな悔しい経験も重ねながらも、ラッパーとしてひとつひとつ力をつけていった。イケメンだって苦労してんだ。

しかし世間はまだまだ彼をAAAのメンバーだと思っているだろうし、彼がラッパーとして活動していること自体知らないかもしれない。知られたとしてもAAAだからavexの力でソロでも売れてるんだろ?avexに宣伝してもらってるんだろ?と思われがちだ。

そんなアイドルとしてのイメージからアーティストへと変貌するには?

アーティストとして評価されるには作品が優れていることが第一に挙げられる。これがアイドルとアーティストとの違い、自分で作品を作っているか、自分が作りたかったものを完成させたか、表現できているか、その内容がクオリティの高いものか。それを成し遂げたのがSKY-HIの2ndアルバム「カタルシス」である。

死まで考えて作り上げたアルバム「カタルシス」

2ndアルバム「カタルシス」。ポップであることを重要視し、自分の吐き出したいこと、エゴをポップとして見事に昇華させた。HIPHOPとしてもKREVAや、蔦谷好位置など一流のアーティストが参加したこともあり2枚目とは思えないほどの作品に仕上がったアルバムである。

浄化を意味するカタルシスと、「語る、死す」という意味も含めたという。まるで1枚の映画を見ているような繋がりのあるアルバムであり、全曲通して流れを持ったアルバムだ。ぜひ楽曲単体ではなく、アルバムを通して聴くことをオススメする。近年では「アルバム」というもの自体の価値観が失われていっているが、「カタルシス」に関してはアルバムを通して聴くに適している。

このアルバムを製作途中にSKI-HIは「死にたい」とまで思ったという。制作が行き詰まったり、信じていた人に裏切られたりしたこともあったそうだ。こんなイケメンでも死にたいって思うんだって人も多いだろう。

死と芸術は隣り合わせだ。その「死にたい」がどれほどの強い感情だったかはわからない。人によって幸福度など違う、人によっては羨ましく思える環境にいても本人の中では「死にたい」と思える負の感情が芽生えることだってある。そしてそこまで追い詰められたときに出来上がる作品っていうのは大概素晴らしくなる。音楽にしても映画にしてもそうだ。死と芸術は近いところにある。

だからこのアルバム「カタルシス」はそれだけの熱量と意欲が作品自体から感じられる。

著名人が絶賛、あなたはSKY-HIをどう捉える?

ここのところ注目を浴び続けているSKY-HI。今やAAAという枠を飛び越えて、1アーティストとして評価されつつある。その証拠に様々な著名人が彼のことを評価している。

アルバム「カタルシス」特設サイトではアルバムに対してのコメントが色んな人達から寄せられている。

例えば楽曲制作にも参加したはKREVAは、

今回提供したトラックを乗りこなす、 というか使いこなせる人はなかなかいないと思います。 この先もどんどん成長し続けて欲しいです。

とコメント。

ロックバンド、赤い公園の津野米咲は、

ポップは階段を下りたところではなく、昇り切ったところにある。」 SKY-HIは、胸を張ってこう言ってのけました。それまで私は、SKY-HIの居る畑について、自分の居る畑の言葉に置き換えて表現するのは気が引けるような、 半身突っ込んじゃいけないような気がしてしまっていました。しかしこうして痛快な音楽を奏で、よそに居る私たちをも誘ってくれるのです。 今まさに階段を猛ダッシュで駆け上がるSKY-HIの姿そのもの。勇敢な一枚です。

とコメントしている。

この他にも各業界からコメントが寄せられている。

SKY-HI「カタルシス」へのコメント

こうして著名人からの評価が高いSKY-HI。ここまで持ち上げられていると何か裏があるんじゃないか?と疑ってしまう。SKY-HIをラッパーとしてあなたは認めることができるか?

どうだろう、あなたはAAAのメンバーの日高光啓であり、ラッパーのSKY-HIをどう思うだろうか?

この先彼はこの上昇気流に乗りアーティストとして、エンターテイナーとして更に飛躍していくだろう。彼が何を提示し何を変えていくのか楽しみでならない。

カタルシス(CD+DVD)(type-B) / SKY-HI


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