Ripy[リピー]|音楽アーティストを楽しむリスナーマガジン

Ripy[リピー]|音楽アーティスト アイドルを楽しむリスナーマガジン

女ラッパーDAOKOちゃんがHIPHOP界に新風を入れる

2016年04月23日

DAOKO

最近日本語ラップが密かに熱い。水カン、ぼくりり、Charisma.comとか。アンダーな場所で活躍しているラッパーではなく、ちゃんとメジャーに出てきて表舞台に出てきて活躍しているラッパーが出て来ている。HIPHOPが日本で流行らなくなってもう何年も経つが、HIPHOP復活の兆しかも?

そんなHIPHOP界に現れた超新星がもう一人。それがDAOKOだ。だをこと読む。

このDAOKOちゃんは女子高生にしてデビューしてしまったラッパー。女子高生ラッパーなんて誰もが気になってしまった。今では高校も卒業し、本格的にプロのラッパーとして活動をし始めている。

そんなDAOKOを少し紹介。

 

DAOKOの今の世代に向けたラップ

DAOKOのことを少しだけ紹介すると、

1997年3月4日、東京都生まれ。

若い。もう90年代後半生まれには驚かないよ。たぶんもうすぐ21世紀生まれを書くことになるんだろう。

そんな97年に生まれたDAOKO。日本でHIPHOPが流行り始めそうな頃に生まれた。HIPHOPが大ブームだった時代には5歳とか6歳だ。時代の流れって早いね。

HIPHOPってどんなイメージ?

HIPHOPというかラッパーに対してどんなイメージを持っている?HIPHOPが好きな人じゃなく、一般的な目線で見たHIPHOPのイメージだ。

あんまり良いイメージを持ってる人は少ないんじゃないだろうか。

B系なファッションで、

マジ感謝!YO!俺東京育ち!悪い奴らとは大体友だち!親にマジ感謝!チェケラー!

みたいな感じだと思われてる。アタマ悪そうな奴、楽器弾けない奴、ダンス出来ない奴が、最終的にたどり着く場所がラップ。だから歌詞もアタマ悪そうに見える。無駄に韻を踏むことを気にしすぎてる。

だと思われてないか。

そんな時代はもう終わったんだよ。マジ感謝とか今どき言わない。今の若者、感謝とかしている余裕なんてない。お先真っ暗の時代に生きてるんだよ。

HIPHOPに対してそんなイメージを持っているのはたぶんおじさん、おばさん達だけなんだ。DAOKOちゃんはそんなHIPHOPに対して偏見を持っているおじさんおばさん達の脳みそを変えてくれるだろう。

いいじゃん、この脱力感のあるラップ。これが今の世代が作るラップだよ。ダボダボな服着て親に故郷に感謝してるのがラップだと思ってる人の感覚、変えてくれ。

DAOKOは自分で作詞作曲をしている。ニコニコ動画に自分のラップを投稿し始めたのが有名になったきっかけだ。

日本語ラップはラップとして機能しない

なんていつまで言ってんの?古い古い。新しい世代に付いてこい。私達が、俺達が今の時代を歌う。この先の時代を変えていく。

DAOKOのラップもそうだけど、あんまり韻を踏むってことを気にしてない。韻を踏むっていうのは英語だからこそ機能する。英語の発音あっての韻を踏むってことができる。

じゃあ日本語なら韻なんて踏む必要もない。

日本語ならではのラップを歌えばいい。

女ラッパーDAOKOにしか歌えないこと

ラップは言葉。メッセージ、言いたいことを届けるためにラップにして歌う、吐き出す。誰が、何を、どんな言葉にして歌うってことがラップの醍醐味だ。つまりその歌い手にしか歌えないことがあれば、何よりもそれが武器となる。

じゃあDAOKOにしか歌えないことって山ほどある。10代で女性でソロのラッパーなんてもの凄く珍しい。しかもメジャーデビューしているし。こんなラッパーはDAOKOだけだろう。だから彼女にしか言えないこと、歌えないこと、彼女と同じ世代の代弁者になることができる。そうなったときに、ラップという音楽自体も彼女と同じ世代に浸透する。

DAOKOちゃんはすごいぞ、めっちゃ貴重な存在。

そんなラッパーのイメージを変えてくれるDAOKO。

どんなことを言葉にしてラッパーとして活動してくれんのかな。まだ20歳をこれから迎えるくらいの若さだ。今しか言えないこと、今のDAOKOにしか届けられないことをラップにして届けてもらいたい。

とにかく声が良いね。声優としてもやっていけんじゃないか。

DAOKO、どう?


関連記事
日本語ラップが人気復活? ぼくりり 水カン DAOKOら
水曜日のカンパネラって何がいいの?サブカル臭すぎて恥ずかしい
ぼくりり シンリズム ミセスなど10代の才能が爆発
シーンを時代を変える逸材「ぼくのりりっくのぼうよみ」とは何者か?

 

 

こんな記事もあるよ!

ページの上に戻る