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これが本物 過去最高級バンド それがMETAFIVE(メタファイヴ)

2016年03月29日

METAFIVE

初めて聴けばどこの洋楽のバンドだ?なんか良さげなバンド見つけた、と思う人もいるかもしれないが、全員日本人でしかも超大御所。2014年に一夜限りで結成したまま、その後バンド活動が継続。フルアルバムも完成し今に至る。間違いなくこれが本物であり、音楽を作るとはこういうこと、音楽を鳴らすとはこういうことだと教えてくれる。プロ中のプロのミュージシャンが集まるとこうなる。こんなバンドが見たかった、それがMETAFIVE。

どんな人にオススメ?背伸びしたい子ども、若手バンドは聴いていられない大人、音楽が好きなら誰でも構わない。一度は聴いておいて損はない、こんなバンドが日本にもあるんだよと知っておこう。

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6人の天才音楽集団 プロが集まったらこうなる

METAFIVEは6人の男たちによって構成されているバンドである。どんな人達?と思いきやプロ中のプロのミュージシャン達、大御所達であった。
メンバーは高橋幸宏、TOWA TEI、小山田圭吾、砂原良徳、ゴンドウトモヒコ、LEO今井の6人だ。

なんでこのメンバー?何をしてくれるMETAFIVE

若い人は知らなくても当然だから安心しよう。誰だ?って思っても普通のことだ。
例えるなら週刊少年ジャンプの歴代ヒット作品のキーパーソンであるキャラを全員集めてきたようなもの。MTAFIVEはアニメ「攻殻機動隊」のED曲を歌っているので、そこで知った人もいるだろう。

2016年で64歳を迎える高橋幸宏を筆頭に、日本を代表するミュージシャン達が集結した。

元YMOである高橋幸宏、
コーネリアスこと小山田圭吾、
元電気グルーヴでありサカナクションなど多数のアーティスト作品に参加している砂原良徳、
DJとして音楽プロデューサーとして幅広い活動を見せるテイ・トウワ、
くるりやLOVE PSYCHEDELICOなどの作品にも貢献しているゴンドウトモヒコ、
ボーカルはLEO今井、スウェーデン人と日本人のハーフである。向井秀徳とユニットも組んでいる。

このスーパーな6人がバンドを組んだ。

バンド名のMETAFIVEはメタモルフォーゼと、細野晴臣がかつてテクノのことをメタポップと呼んでいたところから来ている。

成熟したサウンドを構築しながら鋭く攻撃的な歌詞を描いている。こんなバンドがいるから日本のミュージックシーンはまだまだ安泰だと言える。

死ぬほどカッコいいし、高尚な絵画でも見ている気分にもなれる。高級料理店にでも入ったのかと。プロのミュージシャン達が本気でクオリティの高いものを作ろうとしたらこうなった。

バンド結成当初というか、一夜限りの集団だったので、最初はYMOの楽曲を今風にするところから始まっている。そこからオリジナルのものが生まれていき、MTAFIVEは本格的に始動した。

全員が全員、エゴの強いアーティストなのでバンドとして機能するのかという問題もあるが、ちゃんと上手いこと回っているのがすごいところだ。

これもう東京オリンピックの開会式に出ればいい。ちょうどいいバンドが良い時期に現れてこんな曲を作ってくれたのだから。

売れる売れないことなんて一切考えない、今これが流行ってるとかこれがトレンドだとか何も関係ない、これをすれば認めてもらえる、聴いてもらえるとかどうでもいい。自分の汚いエゴとか取っ払って単純に自分たちのやりたい音楽を持っている技量と知識で鳴らした。これが経験を積み重ねてきた大人ってやつ。そんな大人達が最高にアダルトな遊びをしてくれている。

こんなに成熟しきって尚且つ新しいものを提示できるバンドはいない。これが本物ってやつだよ。背伸びしたい10代の皆さん、意識の高いものが好きな20代の皆さん、ぜひ聴いて耳を養ってくれ。

一流シェフのお味はたまに食べると極上の味だ。

毎日聴いてりゃそりゃ飽きるかもしれない。
でもこういう音楽も聴いて自分の耳を養わないと。
毎日コンビニ弁当もいいけど、たまにはこういうバンドもいいだろう。

MTAFIVEの活動は一夜限りではなく、この先も続く。どんな音楽を鳴らしてくれるのか。活動しているうちに1度は生で見たいバンドではあることは間違いない。

META / METAFIVE


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