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作詞作曲ってどうやってるの?ミスチル桜井「お風呂で鼻歌」

2016年02月08日

作詞作曲

バンドしてる、ギターしてるからオリジナル曲を作りたい

音楽を始めた人にとって最初の難関が自分たちの曲を作詞作曲するということだ。コピーにはもう飽きてしまった、そろそろ自分で音楽を生み出したい。でもどうやったら曲は作れるのか、良い曲、名曲を作る方法は?何からどう始めたらいいのだろうか、そんなあなたへ。あの大物アーティスト達はどうやって作詞作曲をしているのか少し見てみよう。

鼻歌でも十分作れる

作詞作曲と言うとなんだかとても難しいことをしなきゃいけない、専門的な知識がないとできないんじゃないかと思いがちだがそんなことはない。歌は楽器がなくても十二分に作ることはできる。鼻歌だけでも良いメロディーは生み出すことは可能だ。作曲の最初の工程段階は鼻歌で十分。「らららら~」「なななな~」と適当に口ずさんだメロディーから名曲が生まれることもある。むしろ逆に「よし!作曲しよう!」と気合を入れてギター片手にスタジオに入って、自室に篭って作るときのほうが何も生まれないことのほうが多いかも。

例えば大御所で言えばMr.Childrenの桜井和寿。彼も鼻歌で数々の名曲を生み出してきた1人。鼻歌マジックでミスチルの名曲は生まれてきた。ミスチル桜井はよく「水周り」で曲が生まれることが多いという。それは「お風呂」だったり「トイレ」だったり、よくお風呂で鼻歌を歌う人はいると思うがそれと同じ感覚でミスチル桜井は曲を作り出す。もちろんそこには感性や才能が加わるが、そういう場所でも作曲はできるということだ。

楽器が弾けなくても鼻歌なら作曲できる

例えばまだ楽器を弾くことはできない、弾けない人にとっての作曲法が鼻歌。曲にメロディーを付けながら歌詞を考えるときも鼻歌で作ることができる。例えばDREAMS COME TRUEの吉田美和は楽器が弾けないため、鼻歌を歌いながら歌詞を付けている。

天から降りてくるタイプ

鼻歌を歌うより更に簡単な作曲法。それが「天から曲が降りてきた」タイプ。ミスチル桜井を例に出せば「終わりなき旅」はこの方法で生まれたという。才能と経験がないと出来ない作曲法である。「頭の中で良いギターリフが浮かんだ」「頭の中で良いメロディーが思いついた」なんてことを良く言うアーティストがいるが、作曲をしたことがない人にとって「頭の中でメロディーを作る」なんてことは「???」な感覚だろう。「どうゆうこと?」と全く理解できない感覚だ。そもそも頭の中でメロディーを鳴らすことがわからない。メロディーが水のように溢れてきて、同時に歌詞がその曲のためにピースのようにすぐに当てはまった。なんてことが天才には起きる。

レコーダーをいつも持ち歩く、今はスマホでできる

鼻歌で作ったり、天から降りてきたりする場合、そのメロディーをずっと記憶できるわけじゃない。思いついたらすぐにレコーダーに吹き込めば後で忘れたときにも便利だ。今や専用のレコーダーがなくても、スマホひとつあれば録音することは可能だ。スマホのアプリには作曲アプリも沢山あるのでオススメである。良いメロディーを作れたらすぐにスマホで録音しよう。プロもやっていることだ。

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アコースティックギター1本で作曲

さすがに鼻歌だけでは作ることができない、逆にそれは難易度が高いという場合。ギターが弾けるのであれば、やっぱりギター1本での作曲が一番無難だろう。

ギターを弾けるのであれば、楽譜が読めなくてもコード進行さえ分かれば作曲することができる。よく「僕は楽譜が読めないので」と言うプロのアーティストも多くいる。楽譜が読めなくても名曲を生み出しているアーティストは沢山いるので安心しよう。

もちろん読めたほうが幅広い作曲ができるが、最初からそうもいかないだろう。作曲するには色んな専門用語や、音楽知識、DTMの使用法などが分からないと出来ないんじゃないかと思いがち。でも最初からそれが出来る人はいない。ギター1本弾ければ十分だ。

BUMP OF CHICKENの藤原基央はアコギ1本で作曲をする

稀代のメロディーメーカー、BUMP藤原。彼はアコースティックギターを片手に作曲をしている。BUMPの数々の名曲はギター1本により生まれてきた。最初はアコギの音と歌声しか入っていない状態だ。その後、色んな工程を挟みながら曲は完成する。BUMPといえば歌詞も魅力だが、BUMP藤原は思いついた歌詞やフレーズを良くケータイに打ち込んでおくという。そうしておけば、後で見返したときにそのフレーズを使うことができる。普段の生活の中から曲は生まれている。

歌詞が先?曲が先?

よく歌詞を先に作るのか、それとも曲を先に作るのか?という問いがあるが、それはその人のやり方、やりやすいほうによるだろう。どっちが先の方が良い曲を作れる、どっちが先のほうが良いやり方、という答えはない。そもそも作曲方法に答えなんてないのかもしれない。その人の一番良いやり方が答えだ。

部屋にこもってひたすら歌詞を練る

作詞をするときに自分の世界に入り込んで作りこみたいという人はいるだろう。周りに人がいると作業ができない、1人じゃないと創作できないという人。

そういう人は自室に篭って作詞をしている人が多い。サカナクションのボーカル山口一郎がこのタイプだ。自室で作詞をすることに何ヶ月もかけたり、練りに練って作詞をすることでサカナクションのような文学的な歌詞が生まれている。

しかしこれをやり過ぎると自分の世界に入り込みすぎてしまうため、外の社会と断絶されることになる。創作活動が上手くいけばいいが、自分が納得できない、良いものが生まれないと病んでしまうこともあるかもしれない。芸術家気質の人に多い傾向だろう。あまり篭もりすぎずに、外の世界に出てリラックスする時間も必要である。新しい何かに触れることによって、創作意欲が生まれたり、作詞に影響を及ぼすこともある。

PC1つで全部やる、作詞作編曲

近年多いのがPCに向かい作曲をするという方法。DTMなどのソフトを使って作曲している人が大多数だ。もしDTMを使いこなせるようになれば、1人で幅広い曲を作ることができるようになる。ギター、ベース、ドラムやキーボードがなくてもその音を作り出すことができるし、コーラスや様々な電子音を組み合わせることも可能だ。ツギハギになっているメロディーを自由に組み合わせながら曲を作ったり、この部分は切り取って貼り付けたりと、コピペ感覚で作曲ができる。

ただしソフトを使いこなすためにはそれなりの知識量がないとできない技であるため、使えるようになるまで勉強する必要がある。ギターを弾けるようになるほうが簡単かもしれない。しかしDTMを使いこなせれば自分で曲を作り出し、それをYoutubeなどに上げたりして、自分で自分をプロデュースすることもできる。曲を作って、自分を売り出すことまでPC1つあればできる。近年ソロアーティストが増えているのはPCによる作曲が出来るようになったからだ。特に今の10代、20代のアーティストはDTMを使い作曲をしている人は多いだろう。

アレンジャーが凄い

作曲者ではなく、編曲者が1番スゴイ説。

メロディーを作り、歌詞を載せるだけなら鼻歌やギター1本あればできる。曲が完成するまでには「アレンジ」の段階が存在する。すべての曲がギターの音だけ、ピアノの音だけだったらすべて同じ曲に聴こえてしまうだろう。アレンジがあるからこそ、ロックサウンドになったり、ダンスミュージックになったりする。ギターを弾いて作っていたときはゆったりとしたバラード系だったのに、アレンジを加えていったらアップテンポな曲になったなんてことも多々あるだろう。

アレンジがあってこその1曲だ。アレンジがあって色んなジャンルが生まれた。

よく歌詞カードに掲載されている「編曲:~」←この人がものすごい力を発揮しているということ。この人なしだったらそのアーティストの曲はつまらない曲で終わっていたかもしれない。アレンジの力こそ1曲を作る工程で一番大事な部分なのではないか。作詞作曲をしている人ばかりが素人目には凄いと思われがちだが、アレンジを施している人の力ももっと見てみてはいかがだろう。

作りまくる!経験がものを言う

作詞作曲をすることに踏みとどまっている人はとにかく何でもいいから作ってしまえばいい。プロのアーティストも何十曲も何百曲もボツ曲が生まれて、その中から光る原石が見つかっている。作曲を続けているうちに、このAメロにはこういうメロディーが繋がっていくだろう。ここからこの音に入れば気持ちいいサビができるはず、なんてことも感覚で分かってくるはずだ。才能も大事だが、経験がものを言う。さあ、今すぐにでも作曲を始めよう。未来の天才アーティストはもしかしたらあなたかもしれない。

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