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ミセスことMrs.GREEN APPLEメンバー「紅白出場が夢」ボーカル大森の才能

2016年01月20日

Mr.と付いているバンド名といえば?誰もが「Mr.Children」を思い浮かべることだろう。
じゃあ「Mrs.」と付いているバンド名といえば?今までならあまり思い浮かぶことはなかったかもしれない。しかし近いうちにMrs.といえばこのバンドが誰の頭にも思い浮かぶことになるだろう。
それがミセスこと、Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)だ。

すでに一部のティーンの間では人気を得ている彼ら、そして業界からも猛プッシュされている。彼らが売れることはもう目に見えているのだが、どれだけのバンドになってくれるのか楽しみでならないバンドである。もしかしたらMr.Childrenのようなバンドになるのか?それとも?

次の時代を担うアーティスト、それがMrs.GREEN APPLEかもしれない

Mrs.GREEN APPLE

何せ2015年に初めて全国流通盤でインディーズデビューを果たしたかと思えば、その数か月後にはメジャーデビューを果たし、大型夏フェスに多数出演、地上波TV番組にもすでに出演を果たしているほどだ。

ミセスには夢がある、それが「紅白歌合戦に出場を果たす」ことだそうだ。
バンドマンがこの言葉を当たり前のように言うのは珍しい。「紅白に出たい!」と前向きな発言、つまりは「売れたい」ということを何も隠していない。

もう一度言うが彼らが売れることはもう目に見えている。それは彼らが推されていることだけではなく、このバンドから感じられる空気全体がそれを表している。

とにかく聴いたことがない人はまず聴いてみよう。

なんだろう、このキラキラしたメンバーと曲は!なんだこの青春感は!

ここまでポップを全面に押し出しているバンドも最近じゃ珍しい。なんだか初期のさわやか路線のミスチルにも似ているような気もしてくる。

ミュージックビデオを見てのとおり、バンドメンバーがかなり若い。ボーカルを含め、まだ20歳前後のメンバーが集まっているバンドである。これからが期待される、夢と希望と不安と葛藤が入り乱れている彼ら自身から放たれた音楽。

それではミセスのメンバーをご紹介しよう

Mrs.GREEN APPLE

すべての楽曲の作詞作曲、アレンジを手掛けているのがボーカルの

大森元貴

写真中央
1996年9月14日、東京都出身。
彼がMrs. GREEN APPLEのフロントマン。次の時代を担うであろうアーティストだ。
12歳の頃から作曲を始め、自宅のPCを使い楽曲を制作している。

ミセスにはキラキラしたポップ感の強い楽曲が多いが、それはただたんにキラキラした曲というわけではない。詩を見てみるとそこに描かれているものは、明るく前向きなものばかりではなく、今この社会で生きていくことへの不安や寂しさ、孤独感、葛藤が散りばめられている。ミセスのメンバーと同じような同世代に向けた、リアルなメッセージがそこにある。

作詞をしているボーカル大森は、かつて孤独であったという。中学のときには不登校にもなっている。彼が抱えていた孤独、それがあったからこそミセスの優しさに溢れた楽曲が生まれている。孤独を知った人間は強い、光を描ける人間には必ずどこかに寂しさ、悲しい過去があったりする。Mrs. GREEN APPLEの楽曲はただのポップソングではなく、今の時代を生きる不安を抱えた10代に向けた救いの歌だ。

初めてミセスに触れる人は、前向きで良い歌詞だなぁと思うかもしれない。その後に、もう少し深くまで聴いてみてほしい。彼らの曲がただ楽しいだけの曲じゃない、ただ背中を押してくれる曲じゃないことがわかるだろう。みんなが抱えている不安、そして孤独。それを共有できるはずだ。

そんなミセスの楽曲を作っている若き才能、大森元貴。彼がこれからどんなアーティストになっていくのか、楽しみである。

若井滉斗

写真右から2番目
1996年10月8日、東京都出身。
ギター担当。
彼がミセスのリーダーである。ひとりで作曲を続けていた大森とバンドを結成した。
若井がいなければミセスはなかった。

山中綾華

写真奥
1995年2月5日、東京都出身。
ミセスの紅一点。ドラム担当。
大森が誘い、ミセスのメンバーになった。メンバー曰く天然キャラ。
猫と犬が好き。

藤澤涼架

写真左
1993年5月19日、長野県出身。
キーボード担当。
子どもの頃からクラシックピアノをやっていた。ライブでは彼がムードメーカー。

髙野清宗

写真右
1991年10月2日日、長野県出身。
他のメンバーは全員が同年代だが、彼はメンバーの中では最年長にあたる。

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仲間同士で何かをしたい、ミセスが10代の代弁者となる

Mrs. GREEN APPLE、このバンドから感じられる空気は、あえて名前を出すとSEKAI NO OWARIのそれと似ている。何が似ているかといえば、それはバンドのメンバー同士の繋がりだったり、共有している何かが強く見えているということ。つまり、例えばセカオワのFukaseはもともと音楽がしたい人ではなかった。それは生粋のミュージシャン気質、音楽だけを愛し、音楽を作ることが生きがいであるような人ではないということ。Fukaseの場合は、仲間同士で何かして何かを作り上げて成し遂げることをしたかったという人だ。

ミセスの大森も同じようなことを言っている。音楽をしたいというわけでもなく、メンバー同士で何かをしたかったという。その手段が音楽であったということだ。

これはSEKAI NO OWARIの原動力とまったく同じものだ。仲間同士で何かに向かって楽しみながら、階段を上がっていく。孤独だったからこそ、仲間同士で何かを共有したい。その原動力でSEKAI NO OWARIはあそこまで大きな存在になった。

そしてこのMrs. GREEN APPLEもそれと同じものを持っている。今の10代、20代特有の想いなのかもしれない。

SEKAI NO OWARIの名前を出したが、決して彼らはセカオワの二番煎じではない。そのメロディーセンスと歌詞と曲展開、まだ楽曲数が少ないのでどれだけの引き出しがあるのかはわからないがセカオワ以上の曲を作れているかもしれない。

夢は紅白歌合戦出場、売れたい

彼らは「紅白歌合戦に出たい」という。「売れたい」らしい。
単純に「売れたい」という言葉は、あまりカッコよくはない言葉だ。しかし売れたいと面と向かって発言するバンドマンは最近では珍しい。そういうバンドがやっと出てきたかと言ってもいい、これだけちゃんとしたポップで万人に届く楽曲を作れるバンドマンが出てきてくれた。そして売れたいという気持ちの裏には、自分たちをもっと多くの人に知ってもらいたい、響いてほしい、認めてもらいたいという想いがあるに違いない。

少し心配なのが、まだ彼らが若すぎるということ。わずか20歳で末恐ろしい才能を持っているだけに、どこかで失敗しないかが不安になってくる。ちゃんと売れて、認められて、紅白に出て、誰もが知っているようなバンドになってほしい。そんな応援したくなるバンドだ。

2016年?2017年?もし本当にNHK紅白歌合戦に出場できる日が来るとたら、その時は祝福したい。
そしてその後、彼らが誰もが知っているようなバンドに成長していく姿を見届けたい。

Mrs. GREEN APPLE History

2013年、大森元貴、若井滉斗、山中綾華の3人、旧メンバーを含めた4人でバンドを結成。
すぐに藤澤涼架が加入し、5人で活動を開始。

バンド名の由来は、食べ物を名前に入れたいという想いと、ちゃんとしたリンゴになる前の青いリンゴの状態、つまり、「最初の気持ちを忘れない」という意味を込めた。ミセスを付けたのは中性的なイメージを付けたかったため。

2014年にデモ盤「1st Demo」をリリース。
ミニアルバム「Introduction」をリリース。

2015年、初の全国流通盤「Progressive」をリリース。
その数カ月後、夏にEMI RECORDSからミニアルバム「Variety」をリリースし、メジャーデビュー。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」「RUSH BALL」に出演。
1stシングル「Speaking」をリリースし、アニメ「遊☆戯☆王ARC-V」のEDテーマに起用。
「COUNTDAWN JAPAN 15/16」に出演。

2016年、1stフル・アルバム「TWELVE」をリリース。

Mrs. GREEN APPLE 公式
Mrs. GREEN APPLE Twitter

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