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宇多田ヒカル再起動? 人間活動終了!? 母の死、結婚、出産を乗り越えて

記事作成日:2015年12月08日 最終更新日:02月04日

おかえり!宇多田ヒカル、活動再開・・・!?

先日、ついに宇多田ヒカルが音楽活動を再開するとのニュースが入り込んできた、かと思えたがこの報道は完全なガセネタであることがわかった。宇多田ヒカルの父が今回の報道を全否定。せっかく活動を再開するという喜びのニュースだったはずだが、ファンはがっかりである。

しかし!2016年になり、宇多田ヒカルがNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を務めることが決定した!ついに本格的に活動再開か!?

宇多田ヒカルが「人間活動」という題目を掲げて音楽活動を止めてから早5年。この5年間、ほとんど公の場にも出てこずに、音楽作品のリリースもせずにいた宇多田ヒカルがついに音楽活動再開、となればファンのみならず、彼女の音楽を聴いてきた人はみんな期待が膨らむことだろう。

この5年間でリリースした新曲は「桜流し」わずか1曲のみ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の主題歌だ。ファンは5年も待っている、待ちすぎて離れたファンももし活動を再開してくれればまた帰ってくるはずだろう。

そもそも人間活動ってなんだったの!?

宇多田ヒカルは2010年の夏に突如、「人間活動」をやる!と宣言して音楽の世界から離れていった。活動休止前にベストアルバムを出し、今までの集大成とも言える楽曲「Goodbye Happiness」を残して、宇多田ヒカルは音楽の道の歩みを止めた。

2010年当時の彼女は27歳。15歳で鮮烈なデビューを果たし、すべてを手に入れた宇多田ヒカル。27歳という年齢で、他の人が一生かけても決して手に入れることのできない経験も富も地位も名誉も手に入れていた。27歳の時点でキャリアが10年以上あることがもはや他のアーティストとは語る次元が違う。当時の彼女の気持ちがどんなものだったのか、誰にもわからないだろう。

他の人から見れば満たし満たされているように見えた彼女にも、欲しかったものがあった。それが一般的な生活を行うことのできる能力。15歳でデビューを果たし、他に前例のない売れ方をし、日本の音楽業界全体にまで影響を与えた宇多田ヒカル。気がつけば自分が何もしなくても、すべてが手に入る。例えばお金の管理の仕方も、どこかに行くことに対する移動手段も、何がいくらで買えるのか、一般生活を送ることに対する能力、自分にはそういった誰もがしている、知っている一般的な経験が何もない。何もしなくても周りがしてくれていた。

そんな状態に危機感を持った宇多田ヒカルは、このままじゃ自分はイタイ大人になるんじゃないか?と思い、「人間活動」と題して、音楽活動を停止した。

アーティストにそんな能力必要!?

なんて意見も当時は見られた。一般の人は宇多田ヒカルじゃない。何もしなくてもお金が入ってくるわけでもない、10代のうちにすでに一生遊んで暮らしていけるお金を手にしているわけじゃない。だからこそ一般的な生活を送りながら生きている。でも宇多田ヒカルは違う。彼女はアーティストであり、芸術を作っている。音楽家だ。そんな生活を送る必要もないし、そのままアーティストとして生きていけば良かったんでは?なんて意見もあった。でも宇多田ヒカルは無期限活動休止に入った。いつ帰ってくるかもわからなかった、それは3年後?それとも5年後?もしかしたら10年後?

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波乱万丈に満ちた人間活動

そんな理由で「人間活動」に入った宇多田ヒカルだったが、人間活動中に彼女の身に起きたことは波乱万丈に満ちていた。

2013年に実の母である藤圭子の訃報が流れた。都内の自宅マンションから転落死したという衝撃的なニュースだった。葬儀に向かう宇多田ヒカルの冷たくも痛々しい表情は今でも忘れられない。

2014年にはバーテンダーのイタリア人男性と結婚を果たした。自身のブログで結婚を報告し、結婚式の写真などが掲載された。もう忘れている人も多いかもしれないが、彼女の結婚は2度目だ。なんで一般のイタリア人と結婚したのか!?それは彼女にしかわからない。ニューヨーク生まれ、アメリカに戸籍を置き、アメリカ人としても日本人としても生きてきた彼女。人種的な問題には人一倍敏感だろう。コロンビア大学中退、頭の回転が早すぎたり、思考能力が良すぎたりすることが彼女にとって障壁になったこともあるはず。一般人は想像でしか彼女を語れない、宇多田ヒカルにしかわからないことは多い。そして彼女はイタリア人男性をパートナーに選んだ。

2015年、めでたく第一子を出産した。彼女は2002年に卵巣摘出手術を行っているため、ファンは特に祝福したことだろう。母の死もあってか、彼女が幸せになれて良かったと思えたファンも多かったはずだ。

母の死、結婚、出産を乗り越え、そして宇多田ヒカルは再スタートする。一般的な生活をしてみたい、という考えもあって「人間活動」に入った彼女だったが、5年という月日は人を変えるには十分すぎるほどの年月だ。そもそも彼女の人生自体が波乱万丈すぎる。一般的な生活を送れるような星の元に生まれていない気がしてならない。

この人間活動中で彼女が得たものはなんだったのか?この期間で溜まったものをすべて音楽へと変換してほしい、母になった宇多田ヒカルの歌を聴かせてほしい。歌声は衰えていない?大丈夫?歌唱力は落ちてない?太ってない?とファンは期待と心配で溢れている。

もし活動を再開するときには、とりあえず「お帰りなさい」と言ってあげよう。まだまだ宇多田ヒカルの音楽を聴きたい人は山程いる。

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